パティシエ。だけど、人間として生きていきたい
《ご挨拶》
こんにちは。
実はnoteは3度目のトライなんです。
いいこと書こうとして考えすぎて結局続かない。という感じ。。
それでももう一度書こうと思えたのは、
色んな挑戦をしては上手くいくことがそれほどなかったから。
目標を掲げて、それに向かっていくことに疲れちまった、
で、今は奥さんと隠れ家みたいなカフェをしながら生きてます。
結局のところ、ベースになるお菓子の仕事、カフェの方はなんとか形になってはいるんですね。
いわゆるパティシエの仕事は継続できている。ということです。
まぁ、ありがたいことではありますが、、
どこかに勤めることもできない、自分でやるしかないだけなんですけど笑
基本姿勢はポジティブなのよ
現在48歳ですが、基本的にポジティブ人間と思って生きてきました。
が、、、
48歳になった途端に帯状疱疹に髄膜炎というものを併発(要は疲れてたんでしょうね)して10日ほど入院することになりました。
家には奥さんと3歳の息子、0歳の娘がいるのに、、
個人事業主なのに店舗をしばらく休まなくちゃいけない。
さらに奥さんに子育ての負担が。
もう最悪ですよ。
でもこの経験から、、僕は、、
「がんばれない体と精神」になってしまった。
それでも生きてかないとなのでがんばりますが。
入院の10日で強制的に心がリセットされちまった。
で、ふと疑問が、、
根っからのがんばり屋さんだったのか?ということ
多分そうだと思うんです。
けど、「誰かの期待に応える」というのが優先順位のトップに来ていた。
気がついてしまったんですね。
そりゃ、疲れるわな。
自分のために生きてもいいじゃないか。
パティシエに限らず、色んな仕事は人のためにやるのでいいと思うんですが。これに人生まで飲み込まれていたんです。
結構みんなそうなんじゃないかな?
どうでしょうか?
子供と過ごす時間を削って働いてしまう。
食っていくのに仕方ない。でしょ?
でもね、仕事はいつでもできるけど、子供の成長はそうはいかない。
わかっていても、選べない。ってのが世の常みたい。
でも、今の暮らし(カフェでなんとか暮らしてる状況)をしていると
選択肢は常に存在している
そう感じざるを得ないんです。
レールから外れないと見えない世界もある
これまで、店舗を経営してきましたが、
やめたらアウト。はい、さよなら。だと思っていました。
(一応休業という形をとっていますが・・)
実際のところ、さよならする人の方が多かったのも事実。
お店を辞めることで露骨に離れる人もいたのはビビったけど。。
けど、人生は続くんですよね。映画ならシーズン2突入?笑
自分が諦めなければ、こうしてお菓子で生きていける。
どんな形でもお菓子を作り、自己表現ができる生活はとても良い。
実は本気で取り組んだことが終わってからが、
本番な気さえする。
2回目ってのは俯瞰してみれるから楽しめるからね。
と、いうことを踏まえて、、
そんな経験から、
47歳のがんばっていた頃に書いていたメルマガをここのnoteに載せていこうかな?と思っています。
内容は店舗経営していた頃とシェアキッチンを運営していたころの経験をもとに、これからお菓子で何かを始めたい。という方の背中を少しでも押せる内容になっていると思います。
あと、最近開設したYouTubeチャンネル
<あごひげ洋菓子店>のちょっとした動画の補足のお話をテキストでお伝え
もしていけたら良いかな?なんて考えています。
3度目の正直で今回は続くと良いんですけどね。。
気長によろしくお願い致します!!
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
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