見出し画像

【あぎる】2023年の振り返り・2024年の抱負

まえがき

2020年初頭にコロナの流行が始まった。それからしばらく、ほぼ近所だけで過ごした。2023年に入り、世の中の規制が緩和されていくのを見て、外出を再開した。

観光

私は埼玉県所沢市に住んでいる。まずは近場の川越を観光した。電車で20分ぐらいで行ける。それから池袋や新宿など、都内の繁華街を散策するようになった。

その後は博物館、美術館めぐりにシフト。無職でお金がないので私立は無理。公立でも企画展は難しいので常設展や公募展にしぼっている。

ファッション

ファッション面での進展もあった。ミニスカートで外出できるようになった。膝下丈は2020年から穿いていたものの、そこで進歩が止まっていたのだった。

特別なきっかけがあったわけではない。ミニ丈を穿いている女性たちへの羨望が抑えきれなくなったのだ。単純に長い丈に飽きたということもある。

まずは膝上丈のスカートで街を歩いた。黒ソックスで太ももまで覆っている。特に奇異の目で見られることはなかった。

そして膝上10cm丈に挑んだ。誰も何も言わなかった。夏に入って素足になったが、これも問題なし。この格好で、あちこち出かけることができて楽しかった。

ごく稀に否定的な態度や眼差しを向ける人はいる。ただ頻度は本当に少ないし、直接話しかけられるわけでもない。一度だけ警察に呼び止められたが、何しろ好きで着ているだけなので、2つ3つの質問に答えるだけで済んだ。

もちろん上記のような体験は嫌なものだ。しかしこの程度で着たい服をやめようとは思えない。あきらめるほうがずっと嫌な体験となる。着続ける喜びのほうが圧倒的に大きい。

エニアグラム

12月、エニアグラム・ファシリテーターの方とお話をして、自分がタイプ4であると示された。エニアグラムを知ってから15年ぐらい経つ。その間、自分がどのタイプであるか確信を持てずに過ごしてきた。

もちろんこれが絶対の正解というわけではない。そもそもエニアグラムじたいが科学的なものではない。ただ専門家の目から見た自分のタイプが示されたということは、私にとって大きな体験となった。

エニアグラムはタイプを知ることがゴールではない。むしろここがスタートと言える。入部する部活や、進学する学科や、就職する会社が決まったようなものだ。ここを起点として、成長していくのだ。

2024年の抱負

2024年は、タイプ4の得意技を活かしていきたい。たとえば創造性を伸ばす。これまで以上に自己表現をしていきたい。

今まで通り、文章や音声による表現は続ける。これに加えて、絵画に挑戦してみたい気持ちもある。どのような方法でもいいから、心にあるイメージを、自己の内部に留めるのではなく、形にしていきたい。

お年玉企画

私(あぎる)の活動を応援したい方は、投げ銭することができます。記事下の「サポート」をクリックすると、100円から提供することができます。お金を稼ぐ能力の乏しい人間ですので、少額でも大きな喜びを感じます。

購読者限定パート

ここから先は

182字 / 1画像
月に4記事以上投稿しています。1記事の文字数は1000~1500字ぐらい。社会に適応できない人間のチャレンジです。マガジンの購読は、そのチャレンジを応援する意味を持ちます。応援していただけたら嬉しいです。

著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?