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30代実家暮らし、働かず家にいる男の日記(あぎるnote)

著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)、文学、美術、ジェンダー、語学 などに関…
月に4記事以上投稿しています。1記事の文字数は1000~1500字ぐらい。社会に適応できない人間の…
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2022年7月の記事一覧

記事が書けなくなりました 2022年7月【6】

【A】 記事が書けなくなりました。書くことじたいは毎日続けているのですが、書いているうちに興味が失せてしまうのです。 1記事の文字数は1000を目安にしています。500字の記事を2つでもいいです。しかし今の私には、それさえ難しいです。すぐに飽きてしまうのです。 500字か600字か、書いて寝ます。翌日に続きを書こうとします。その時、全然思いつかないのです。やっとのことで1000字に漕ぎ着けた時でも、読み返す気力が起こらなかったりします。 単純に、自分で書いたものがつまら

2022年7月【5】 VRChatでロシア人と話した

【A】 VRChatでロシア人と話した。TwitterやInstagramへのアクセスは制限されているが、このゲームは問題なくプレイできるようだ。 プーチンをクレイジーだと言っていたので、そんなことを言って捕まらないのかと尋ねた。ネットに投稿すると危ないが、友人同士で話しているのを密告されることはほとんどないし、されたところで大したことはないとのことだった。 プーチン支持の母親が不支持の息子と喧嘩して当局に通報したという事件があったそうだが、お咎めはなかったという。 以

趣味がないなら語学をやろう 2022年7月【4】

【A】 英語の勉強を始めたのは今から3年前。きっかけはいろいろある。今回はそのうちのひとつを紹介する。 日本語で読みたいものがなくなってしまったのだ。かつては本の虫だったというのに。 ただそれは日本語に限った話。外国語であれば、読むことそれ自体が面白い。 自転車みたいなものかもしれない。自転車に乗ることに慣れてしまうと、行き先にしか興味がなくなる。乗れないうちは、乗るという行為そのものを楽しむことができる。 ただ多少読めるようになると、結局英語でも「読みたいものがない

2022年5月18日~19日 一人でいることの魅力

【5月18日】 高校入学後、学校生活・集団生活が苦しくなり、不登校になった。通信制高校に移ったが、通学は週に1度。残りの日は近所の図書館で本を読んで過ごした。もちろん友人などいない。 大学でも基本的に一人だった。サークルをいくつか見学したが、いずれも気に入らなかった。教室と図書館を往復するキャンパスライフを送った。 大学生活は楽しかった。一人で過ごしたおかげで、学問、思考、想像の世界を深く味わうことができた。 一人の時間は豊かな時間だ。友人の隣で本を読む場合、気持ちを本

日本に住むマレーシア人と話した 2022年5月17日

【5月17日】 VRChatで知り合ったマレーシア人がいる。日本語が話せる。ずいぶん前から日本に行く予定だと言っていた。ただ日本がなかなか国を開かない。今年の春にようやく来日した。 それからしばらくして、私の家の近所に住んでいることがわかった。なんて面白い話だろうか。私の家は東京都心から30km離れている。 彼と通話する機会を得た。まず、なぜこんな郊外に来たのかと聞いた。都心は家賃が高すぎる。そこで周辺の物件を探し、今の部屋にたどり着いたという話だった。 今はワンルーム

社会不適応者の読書 2022年5月15日~16日