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30代実家暮らし、働かず家にいる男の日記(あぎるnote)

著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)、文学、美術、ジェンダー、語学 などに関…
月に4記事以上投稿しています。1記事の文字数は1000~1500字ぐらい。社会に適応できない人間の…
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2022年1月の記事一覧

2022年1月8日~9日 喪服とジェンダー

【1月8日】 14時16分に目覚めた。 喪服に関するネットの書き込みを漁っていたら「葬儀は故人と関わりのあった人たちのためにある。その人たちの気持ちを第一に考えるべき。自分がしたい格好を優先するのは子供だ」といったコメントを見つけた。 周囲に気を使う必要がないとは思わない。でも周囲の人のために自分の心を犠牲にすることが最善とは思わない。 私には、男性の喪服はほぼ1種類に見える。 それに対して女性の喪服は、スカートとパンツスーツがある。スカートもワンピースとツーピースが

2022年1月5日~7日 異性装とジェンダー

【1月5日】 午前1時29分に目覚めた。相変わらずジェンダー問題に関心がある。興味深い記事を読んだ。正装にユニセックスがないと指摘している。 「正式な装いになればなるほど、洋服には性差が現れる」 男子はネクタイを締めているが、女子にネクタイを締めている子はいない。 女子は髪を低い位置で1つに結わえているが、男子に長髪の子はいない。 当然のこと、男子でスカートを履いている子にも、出会ったことはない。 「社会でちゃんとした人と評価されるには、明確な性が必要である」 男性が

2022年1月1日~4日 「牧場の少女カトリ」を観てフィンランドに興味を持った

【1月1日~2日】 18時43分に目覚めた。本日からフィンランド語の勉強を始めた。フィンランドに初めて興味を持ったのは高校生の頃。アニメ「牧場の少女カトリ」の再放送を観たのがきっかけだったと思う。 元々は1984年に放送された作品で、1915年頃のフィンランドが舞台。カトリという9歳の女の子が、家計を助けるために出稼ぎに出る。仕事は家畜番(だから「牧場の少女」)。 ある日、カトリは大学生アッキと出会う。彼はカトリの賢さに気付き、自分の本をプレゼントする。それは「カレヴァラ

2021年12月28日~31日 1日2回散歩しよう

【記事の概要】 1日2回散歩しよう/旅番組の魅力がわかった/憧れのフィンランド 【12月28日】 16時41分に目覚めた。「鉄道沿線歩き旅」というテレビ番組を視聴。アナウンサーの福澤朗とゲスト2名が、線路沿いをただひたすら歩く企画だ。3日で100km以上歩いていた。 私はあまり歩けない。最近は特にダメで、15分歩ければいいほう。だいたいは10分以内に具合が悪くなってしまう。それゆえ、散歩は家から5分で行ける範囲までにしている。 もっと運動したほうがいいだろう。1日2回散

2021年12月26日~27日 内向型人間とステイホーム

【12月26日】 16時41分に目覚めた。2021年が終わろうとしている。今年はほとんど出かけなかった。もちろん感染症を気にしてのことだが、それだけではない。 元々私は出かけることを欲さないタイプだ。高校時代も大学時代も、外出先と言えば図書館か本屋。友達付き合いはほとんどない。それは学校を出てからも変わらなかった。 2011年にニコ生で配信するようになって、少し変わった。ネット上での人間関係が生まれ、彼らと実際に会うようになった。飲み会にも参加し始めた。25~26歳の頃だ

2021年12月22日~25日 男性はスーツにネクタイという決まりは必要か

【この記事の概要】 手塚治虫は睡眠時間を削って描き続けた/俳優の年齢は役に近いほうがいい/ドイツ・デュッセルドルフの日本人街/語彙の調整が不要な話し相手/女性はビジネスカジュアルで男性はスーツにネクタイというのは、必要な区別だろうか

2021年12月18日~21日 縦社会の国の言語

【12月18日】 朝7時07分に目覚めた。 韓国語学習から離れつつある。その理由のひとつに、韓国文化に対する憧れの不足がある。韓国は日本と同じように、年上に対して敬語を使う。そこに私は息苦しさを感じる。 私は英語に好感を持っている。特に目上・目下という概念を意識しなくていい部分だ。相手が年上だろうと、どんな身分だろうと、自分のことは「I」でいい。相手のことは「You」でいい。「He」や「She」と呼んでいい。 英語にも丁寧な言い方、敬意を表す言い方はあるようだ。しかし、

2021年12月14日~17日 日本人の相槌

【12月14日~15日】 18時54分に目覚めた。先日VRChatでアメリカ人と話した。テーマは日本人の相槌について。 日本人は相槌が多いと言われる。インターネットで「日本人 相槌」と検索すると多数ヒットする。「Aizuchi」で検索すれば英語の記事も見つかる。 どの国の人も相槌を打つ。しかし日本人は特にその頻度が高い。相槌をあまり打たない文化の人からすると、話を聞いていない、あるいは急かしているように感じるという。 逆に日本人からすれば、相槌が少ないと、相手が聞いてい