アジャイルコスメで採用している「バージョンナンバー」とは?「1.49」が「2.04」になる理由
アジャイルコスメの製品名についている「1.49」「2.04」といった数字。
これらはバージョンナンバーと呼ばれ、各製品の進化を表しています。
そこで今日は、アプリやiPhoneのiOSでも使われているバージョンナンバーの仕組みについてお話します!
なぜ小数点で区切っているの?
一番左の数字が変わるのはどんなタイミング?
などなど
知っていると、IT業界以外の方も少しだけ身近に感じられるかも!
「1.49」「2.04」なぜピリオドがついているの?
バージョンナンバーとは、アプリやwebシステムなど、改良して進化させていくプロダクトを管理するための番号。
「.」(ピリオド)で区切られており、アジャイルコスメの「1.49」「2.04」のような2つに分けられています。
それぞれの数字の違いですが、一番左の数字は「メジャーバージョン」といって、使う人にとって大きなバージョンアップがあったときに変更されます。一般的にこのメジャーバージョンが変わるアップデートはメジャーアップデートと呼ばれています。
先日発売された「時計遺伝美容液」はまさにメジャーバージョンが「1.12」から「2.04」と変わった製品。7種のハーブからなるマルチハーブEXを新配合し、「荒れやすい肌」へのアプローチをさらにパワーアップさせたことから、アジャイルコスメ初のメジャーアップデートとなりました。
一方、ピリオドの右側の数字は「マイナーバージョン」と呼ばれ、メジャーアップデートほどではないけれど変更や改善があった場合に更新されます。
時計遺伝美容液であれば「1.08」から「1.12」 アップデートした際は、基本の成分は変わらず、美容液の次にあるスキンケアステップが馴染みやすい、よりサラッとした後肌感に改良しています。
ちなみに、このマイナーバージョンをさらに細かくして3桁以上のバージョンナンバーを採用しているケースもあります。
例えばiPhoneをお使いの方はどこかで見たことがあるかもしれませんが、iPhoneを動かすシステムの「iOS15」「iOS16」なども正しく「16.0.1」「16.0.2」と3桁に区切られています。右の桁ほど小さなアップデートを表しています。
数字が飛び飛びになるのはなぜ?
でもバージョンナンバーが「1.08」から「1.09」ではなく、なぜいきなり「1.12」に飛ぶの?
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
バージョンナンバーはアップデートするたびに更新されるため、世間には公開されていないバージョンにも番号がついているのです。
アジャイルコスメでは、マイナーバージョンの数字は製品が世に出るまでの試作回数を意味しています。例えば「白いオイルver. 1.49」は49回の試作を繰り返したということ。前バージョンの「ver. 1.24」のあいだには、敏感肌にもより使いやすく刺激リスクを軽減し、さらに保湿力を向上させた「ver. 1.27」や、使用感の軽さを追求しあらたな成分を配合した「ver. 1.28」など、発売には至らなかったもののアップデートしてきた幻の「白いオイル」が存在するのです。
過去のバージョンはこちらで見られます!
いま求められているベストを目指して
社会背景やライフスタイルの変化によって、今求められるベストなスキンケアは変わります。そんな変化に柔軟に対応し「何がどう変わったのか」を明確に伝えられるバージョンナンバーは、アジャイルコスメのアイデンティティでもあります。
↓アップデートに対するアジャイルコスメの想いはこのnoteで書いています!
ぜひ、この記事をきっかけに普段使っているスマホやアプリのバージョンナンバーにも注目してみてください!
アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
このnoteでは私たちのプロダクトに込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。
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