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2月4日「西の日」デイサービス朝の会、挨拶で使える雑学ネタ


今日は何の日?

読み上げるだけでデイサービスの朝の挨拶になる「台本がわり」の記事。
今日は何の日?「西の日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日も行ってみましょう!

西の日

2(に)4(し)という語呂合わせが由来。
この「西の日」は「西へ向かうと幸運に巡り会える」とされています。
しかし、この記念日はいつどこの団体が制定したのか、詳細は不明だそうです。

ということで本日は「西」にまつわるお話をします♪

「西」という言葉の語源

西は太陽が沈む方向であることから「日が去(い)る方向」という意味の「日去風(いにし)」と呼ばれていました。
この「いにし」が語源となって、転じて「西」となったのです。
ちなみに、東は日が昇る方角である「日向処(ひむかし)」という意味が語源で、転じて東となりました。

苗字では「西」が多い

東西南北が入っている苗字の中で最も多いのが「西」です。
これは、中世の農村の成り立ちに由来があると言われています。
当時の村社会では、武士の身分だが、ほとんど農民として暮らしている半士半農が多く、領土防衛のために領主の西側の土地に住む人が多かったことから、苗字に西がつく人が増えたのだそうです。

仏教における「西」

仏教では西の方角には極楽浄土があるとされています。
仏教用語で西方浄土(さいほうじょうど)とも呼ばれています。
西には阿弥陀如来がいるとされており、仏教の教えでは、西方浄土の考えにのっとり、西の方角に向いて拝むのだそうです。

風水における「西」

風水は中国発祥の占いのようなものです。
風水の世界では西の方角は「金の方位」となっており、豊かさや楽しみ全般などの全般を司る方角となっているそうです。
仏教においても、風水においても、「西」の方角は「幸運な方角」と言えるのかもしれません。

みなさん今日は西に向かっていきましょう!

以上、西にまつわるお話でした♪

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