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【梅仕事】梅干しが完成!スペアリブの蜂蜜ハーブ煮込み。

梅干しをようやく3回干すことができて、やれやれ、完成しました。

毎回梅酢に戻して干すので、じっくり染み込んで、赤くてしっとりした梅干しに仕上がった。粒は小さいけれど、柔らかくて美味しそう。まだ一昨年に仕込んだものがたくさんあるので(6kg仕込んだ)、これは来年か、再来年に食べることになる。それまで熟成して、まろやかになるのを待つばかりだ。

昨日は一昨日飲んだワインで少し二日酔いで、朝ヨガをしてだいぶスッキリしたが、暑さと相まってか、かなり疲れた一日だった。そして午前中に最後のリフォーム業者さんがきて、打ち合わせ。これで3社全ての打ち合わせが終わったので、あとは見積もりを見て、細部を詰めた上でどこにお願いするかを決める。テーブルの見積もりをお願いしているギャラリーの社長さんからもメールが来て、来週には概算が出るだろう、とのこと。

しかし多分、新品のダイニングテーブルはちょっと無理かな。残念だが。中古でダイニングテーブルと椅子、食器棚を買って予算を圧縮して、譲れないのは新しいワインセラー、ワインオープナー、食器類、グラス。早いとこ計算してしまおう。夫に出すタイミングは、よく見極めるにしても。

夕飯はまたまた三國清三さんのレシピで、スペアリブのはちみつハーブ煮込み。これもバターは入れない。白ワインと蜂蜜を煮詰めて、水でぐつぐつと煮る。最後に一緒に煮た野菜をフードプロセッサーにかけてペーストにするところがオシャレだ。

これがまた、素晴らしくおいしかった。本当に「絶品!」だった。野菜のピュレが甘しょっぱくて、それに柔らかくなったスペアリブの旨みを合わせると、たまらない美味しさだった!すごい。本当に、本物のビストロ料理が家庭で出来てしまう。連日洋食でちょっと嫌にならないようにしないと・・・明日は和食にしよう、などと食べる前は思っていたのだが、そんなのどうでもいいぐらい美味しかった!と言いつつ、今日は和食にする予定ではあるのだが。

夕飯を食べながら録画したテレビを見ていた。ランスにある「入りにくい居酒屋」。シャンパーニュだらけの街。煮込みにもシャンパーニュをたっぷり使うし、お料理は全てシャンパーニュに合うように出来ている。お菓子にはマールをたっぷり注ぐ。夢の国だ。つくづくフランスのワイン生産地巡りをしてみたいものだ。もう少し円がなんとかなり、我々にも余裕が生まれる日は来るのだろうか?

居酒屋にくる、全てのお客さんがとびきりの笑顔だったのが印象的だった。美味しいものと、シャンパーニュがあればそれはそうだろう。それさえあれば、あとはおまけみたいなものだ。見習いたい。

続く





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