甘いパンがある幸せな日曜日
昨日のお出かけの帰り道に買った『明日のパン』のおかげで朝からお昼の時間が楽しみな日曜日
#私のコーヒー時間
#休日の過ごし方
土曜日、美術館から繁華街へと散々歩き回って百貨店やらを巡ったにも関わらず、家の近くのドトールコーヒーでコーヒーを飲み、家の近くでパンを買う
つまらない習性
『fivelan ファイブラン』と言う、室町三条にあるパン屋さんで明日のパンを買う
高島屋にも入っていて、行列が出来ているし、こちらも開店前から人が並んでいる
公式のお店のページを見つけられないけれど、お店の名前で検索したら情報がいっぱい出てくる
前を通ったときに、開いていてパンが残ってるのが見えて、並ばなくて良いならた~まに買いに入る
おしゃれなお店で、照明も抑え目な上に看板みたいなのが小さくてスタイリッシュ過ぎてやってるのかお休みなのか近づかないとわかりにくい
先日オープンして、今も長い行列のパン屋さんも、こちらの『fivelan』も福岡発だそう
土曜日の夕方、室町三条のガラス張りのお店を外から覗くと商品がいくつか残っていたので入店し、甘いパンを購入する
当日中に食べるのが良いのだとは思うけれど、日曜日のお楽しみなので帰宅したらすぐにキッチンペーパーの上にのせてラップでくるんで冷蔵庫へしまう
『明日のパン』だから
いつも通りのんびり起きて、美味しい柿をいただき、コーヒーを飲んだらお洗濯をまわしながら床の雑巾がけをする
ベランダも雑巾で拭くので、この季節は堪えるけれど、サボると次のお掃除の時ストレスになるので震えながら毎回やる
次の掃除をする時の私のために、やる
シーツを干すのにもやっさもっさし、冷え切ったのでまずはキノコの粕汁を作って食べてほっこりする
そしてお待ちかねの甘いパン
甘い物苦手な方はドン引きのチョイス
1つ目は”クロワッサンオンダマンド・ナチュール“だったかな?
クリーム(カスタード?と思う)が少し入ったクロワッサンにアーモンドクリームとアーモンドスライスをまぶしこんがり焼かれた甘~いパン
一日経っているのでパリパリは落ち着き、しっとりと食べ応えのある食感に変化していながら、サクサクと焼き込まれた香ばしさやパリパリの部分もちゃんと残っていて、しっかり甘くて美味しい
2つ目はチョコレートドーナツ
ドゥーブルショコラとかおしゃれな名前がついていたかもしれない
常温なら口溶け滑らかなチョコレートなのだろうけれど食べる直前まで冷蔵庫に入れておいてパリっとさせていただく
こちらもしっかり甘くて、ふんわりした生地というよりはやや弾力のある”パン屋さんのドーナツ生地”と言った感じの生地で、生地にもしっかりチョコレートのビターな風味があり美味しい
2つとも、大甘党にかかればペロリだ
ドーナツショップでもダブルチョコレートしか選ばないくらい、生地もチョコレート(もしくはココア)で全面にたっぷりとチョコレートのかかったものが好き
ところで、大人気らしい、あのモチモチの生地のタイプのは自分で購入したことがなく『新参者にはまだ手を出せないんです』と言うと、『新参者て、あれってもうかなり長いことあるで』と返された
調べてみたら2003年発売ですって
大学卒業してすぐ子を産んでいれば同い年だし、社会人になっているもう大人だ
(こういう言い方をする大人にはなりたくないと思っていたのに、友だちの子どもを見ては『いや~、赤ちゃんの時しか知らんから誰かわからへんかった~』とか『あの大きいお腹の中にいたのが○○ちゃんなんやな~』とか、めっちゃ言う)
しかし、時間の感覚とか時の流れるスピード感が相変わらずぶっ壊れてる
こうしてコーヒーと甘いパンでご機嫌な日曜日のお昼を過ごす
自分のご機嫌ばっかり取ってるな、って言うより、不機嫌を想定してせっせと”飴”を準備しているみたいに思えてくる
傘を雨から守るカバーをつける、とか日当たり良好な屋上に大きな屋根を設置する、とか家を守る柵を保護するためのガードをつける、とかそんな感じ
違うか
美味しいからええんやけど
あーあ、日曜日の使者が来てくれへんかな、なんて事を思いながら、そろそろ準備をしなくちゃとちょっと焦りながら書いている日曜日の16時
ちょこちょこご機嫌ポイントが加算されて結果『楽しかったかもー』な夜だった