子供の頃の経験が性格を作る?
自分のことを知るために年表を書くことにして6日目。
私が3歳の時、胸に雑音が聞こえるということで、心臓の病気の疑いで大きな病院で検査を受けることになりました。
丁度その頃母は妹を妊娠しており、父親が1泊で病院に連れて行ってくれたらしいです。両親は初めての子供で、結果が出るまで心配したと思います。とはいえ、母は根っからの楽観主義者。どうにかなるかと思っていたらしいです。
私は父と二人で1泊してもそんなにさみしがらず、元気だったそうです。その頃から、ファザコンが爆裂していたのだと思います。
結果は、心臓が元気すぎて、心臓の弁が閉じるときに振動する音だったのこと。何の問題もなかったようです。
妹もその後同じことで病院に行くように言われたらしいですが、かかりつけ医の先生が心臓の弁が振るえるのは遺伝性なので行かなくていいと言われ、検査はしていないそうです。
こんな風に第1子は、親も初めてのことを体験するので何事にも慎重になりますし、第2子、第3子とどんどん親としての経験値が上がってくるため、のびのびと子供を育てられるような気がします。
そしてそれは子供の成長の過程でも大きく影響するようで、うちのスタッフでも顕著に表れています。やはり第1子は石橋を叩いて渡るタイプが多く、第二子以降は大胆さが際立ちます。(なんの根拠もない私の経験からです。)
この法則を知っていると、先輩後輩関係なく、コミュニケーションの取り方がわかってきます。
ぜひ参考にしてください。