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縫ってみた〜ポプリを入れる袋作り〜
今週は暑い日が多かったですが、今日は雲が多くて涼しく感じられます。
来週は再び梅雨空が戻って天気が荒れる予報のため、雨具が手放せそうにありませんね。
天気や蒸し暑さで気が滅入りそうですが、家の中を少しずつ快適に変更しています。
(暑さ対策で窓の外にすだれをかけたり、寝具をひんやりマットに変更したりなど)
そんな中今回は、ポプリを入れる巾着袋を作った様子を紹介していきます。
ポプリを入れるための袋作りについて
春頃に庭のラベンダーで、ドライフラワーを作っていました。
このドライフラワーはその後、ポプリにするため熟成させています。
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当初出来上がったポプリは、透明なビンなどに入れることも考えていました。
しかし容器が閉じられないため、中身のポプリがこぼれてしまう可能性があります。
(また飼っている愛猫にイタズラされることがあるため、ガラスや割れやすい物は置かないようにしています)
我が家での安全面や置き場所を考慮した末、袋に入れてしまうことにしたのです。
匂い袋「サシェ」について
ハーブやポプリなどを小袋に入れて香りを楽しむ匂い袋、最近はフランス語の「サシェ」も耳にすることがあります。
布や紙の袋に入っていることが多いのですが、最近ではキャンドルを溶かした「アロマワックスサシェ」も人気です。
「サシェ」の種類や作り方については、こちらのサイトに詳しく紹介されています。
匂い袋の形状もさまざまですが、今回は比較的簡単な巾着タイプを作りました。
実際に袋を作成して
①基本的な作り方で作成
匂い袋用の巾着袋を作成するために、まずは本を参考にしながらミシンで作成してみました。
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お菓子についていたリボンを活用しています。
サイズを小さく変更したので紐を通す部分が作りにくく、そこだけ手縫いしています。
また裏地と接着芯をつけたことで生地が厚くなり、中の匂いがしにくくなってしまいました。
(こちらにはポプリは入れずに、小物入れとして使うことにします)
②薄手の布1枚に変更して作成
今度はポプリの匂いを通すようにと、薄手の布地1枚で作成してみました。
しかしミシンで作成しようとすると生地が薄すぎて、布の裏側で糸が絡まってしまいます。
幸いサイズは小さいですので、全て手縫いで仕上げることにしました。
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刺しゅう部分は、画像素材として投稿したフレームを活用してます。
布地自体が薄いため刺しゅうしずらかったため、別に刺しゅうした分を切り取って貼りつけてみました。
③使わなくなったハンカチで作成
最後は使わなくなったハンカチを、手縫いで作ってみました。
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絵柄が気に入っていたので、リメイクしてみました。
こちらは縁まわりの絵柄を活用するため、袋状にする前に幅の広いリボンで紐通しを作ってます。
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幅広リボンの上下を縫い、その間を通しています。
また作成する際に2枚分をつなげて裁断し、縫う箇所を減らせて簡単に作れました。
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真ん中に線を書いていますが、折り曲げるための目印です。
個人的には縁や絵柄がキレイなため、このハンカチで作った分がお気に入りです。
今回はポプリの量も考えて、②と③の袋に入れて飾りっていく予定です。
実際に匂い袋にするのは梅雨明け後になりますので、完成したら改めて紹介していきます。
まとめ
ここまでポプリを入れる袋、サシェ作りについてお届けしてきました。
基本的な巾着袋も用途に合わせて変更すると、作り方に調整が必要だったので作ってみてよかったです。
今後は布の材質や形を変えた物を作ってみるのも、面白いかもしれません。
今回は裁縫の練習のために巾着タイプを作りましたが、お茶のパックにポプリを入れる方法もあります。
(この方法だと、より簡単で早く作れます)
またポプリの種類によっては虫除け効果があるものもありますので、今の時期から飾ってみるのもよさそうです。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。