我が家の家庭菜園〜梅雨目前のミニトマト〜
先日よりも雲が増えて風も吹いているため、少し暑さが和らいできました。
明日から週明けに雨は降るようですが、来週も晴れてくれそうな予報です。
とうとう梅雨も目前ですが、このところ適度に晴れていたので、夏野菜も元気に育っています。
前に様子を話してから2週間が経ち、それぞれの野菜で変化がありました。
まとめてしまうと長くなってしますので、紹介する野菜を分けてお届けさせていただきます。
今回は育てている中でとくに成長が早い、ミニトマトの話しです。
伸びてきて全体が傾く
茎と枝の成長が早いミニトマトは、晴れた日の日光をたくさん浴びて、ここまで大きくなりました。
前回の記事から2倍近くなって、大人の胸辺りくらいの高さです。
※防虫ネットに葉っぱがあたっていますが、かぶせているおかげで被害も出ずに済んでいます。
上の写真は真っ直ぐになっていますが、固定する前は全体が曲がっていました。
トマトの茎は自力で枝を支えきれないため、支柱と麻紐を使って補助します。
こうして支えることで枝が倒れたり、茎が折れたりするのを防ぐことができるのです。
次は実際に結んでいる箇所と、生育の様子を写真で紹介していきます。
最初は上部の結び目。
茎が長くなってきたため、立てた支柱のぎりぎりになってしまいました。
こちらは中段の結び目。
2つ目の花が咲いていた枝も散って、小さな実がなっています。
そして1番下の結び目。(植えたときから結んでいた部分です)
最初の実が大きくなり、株自体が重たくなってきたため、結び目がだいぶ引っ張られてきました。
斜め植えしたおかげで茎が太く成長しましたが、実が大きいのでその分重たいようです。
今のところ3ヶ所麻紐を結んでいますが、傾きがひどくなったら増やして対応します。
作っていた苗の植え替え
今月上旬に投稿した記事で、ミニトマトの脇芽から苗を作っていることを紹介していました。
実はこの後に取りそびれた脇芽が1つあったので、そちらも挿木して苗にしていました。
※挿木がうまく根つかない場合もあるそうなので、もう1つ苗を作ることにしたのです。
(右側はオクラの苗で現在土を準備しているため、こちらは後日紹介します)
挿木で作った苗が無事に育ってきましたので、プランターを用意して植え替えました。
(元の株が苗だったときよりも小柄なので、一緒にしています)
長雨の影響で苗ポットで2週間前後育ていましたが、おかげで植える際は根がしっかり生えていました。
調べているとミニトマトを挿木する際は、乾燥に気をつけて育てると成功しやすいようです。
オススメ記事の紹介
こちらではミニトマトに関係することをお話しされている、オススメの記事を紹介させていただきます。
チョコチップクッキーさんの家庭菜園記事
ベランダで野菜やハーブを育てられており、お料理をされている様子も紹介されています。
一緒にミニトマトも育てられており、チョコチップクッキーさんの記事で袋ごと育てられるトマトの土のことを知りました。
やまさんのミニトマトを使ったレシピ記事
日々の献立の参考にさせていただいている、やまさんの記事です。
紹介されているアヒージョにはミニトマトも使われており、彩も栄養も満点なレシピになっています。
小川隆宏さんの農業に関する記事
農業経営サポーターをされている小川さんは、本格的なビニールハウスで野菜を育ていらっしゃる方です。
家庭菜園とは環境が異なりますが、トマトで注意したい病気や害虫について詳しく説明されています。
まとめ
ここまでミニトマトの成長具合や挿木苗、オススメの記事を紹介してきました。
梅雨に入ると雨風が強くなるので、ミニトマトは対策が必要になってくるかもしれません。
ビニールや防虫ネットで雨は防げていますが、日照不足と湿度の影響が心配です。
他の植物と一緒に、そのときの状態を見ながら対応していこうと思ってます。
次はピーマンやなすの様子についても紹介していきますので、しばらくお待ちください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。