刺しゅうする〜きっかけと刺しゅうキット〜
今週は日によって寒暖差が激しかったですが、本日は過ごしやすい陽気です。
週末から気温は高めですが、雨の日が多くなるため予報はこまめに確認しましょう。
雨の日だと庭での作業が出来ないので、屋内で行う趣味をはじめました。
布に糸を縫って、絵や模様をつける「刺しゅう」です。
今回はじめたきっかけや、実際に縫っての感想を話したいと思います。
刺しゅうをするきっかけ
刺しゅうをはじめたきっかけは、大まかに上げると次の3つです。
●手芸が得意な母の影響
母は手芸関係が得意で、小学生のときはセーターを編んでくれたり、刺しゅうが入った上履き入れを持たせてくれました。
今は主に編み物でベストやカーデガンなどを作り、日常的に着ています。
そんな母にアドバイスをもらえたり、道具一式がそろっていたりするので、はじめやすい環境だったのです。
●自身の特性
私も編み物をしていましたが、あまり大きな作品は作れていません。
編んでいる途中で目数を間違えたり、糸が解けて何回もやり直したりしていたからです。
その点刺しゅうは途中で中断しても再開がしやすく、編み物ほど複雑な縫い方はありません。
そして私の場合は立体感のある物よりも、平面的な物を形にする方が向いているように感じたからです。
●noteの記事
近年家にいる時間が長くなった影響で、刺しゅうをする人が増えているそうです。
刺しゅうに関する本や動画も多く、noteでも刺しゅうに関する記事もたくさん目にします。
刺しゅうした布を小物にするだけでなく、飾られているのを見て挑戦してみようと考えたのです。
刺しゅうキット
家にあらかた道具はそろっていましたが、一点だけ買い替えないといけない物がありました。
劣化して破損していた、刺しゅう枠です。
絶対に必要ということではありませんが、枠にはめることで針が刺しやすくなり仕上がりもキレイになります。
「折角はじめるなら」と探していたところ、こちらの刺しゅうキットが目にとまりました。
刺しゅう枠だけでなく、下書きの書いてある布や必要な糸、お手本の写真がついた説明書、針までそろったセットです。
プラスチック製の刺しゅう枠は割れやすいですが、大きく刺しやすそうだったので購入することに。
他に花だけの図案もありましたが、写真のピンクのカゴに乗った絵柄が気に入り、こちらにしました。
(単体のセットもありましたが、購入を検討していたときは在庫切れでした)
実際に縫ってみて
後日届いた商品を確認すると、中身は1セットずつになった物が入っていました。
母に相談したり、調べたりして、真ん中の振り返っている絵柄から縫っていくことにします。
縫っていく面積が大きいですが、ステッチ(縫い方)がそれほど難しくないからです。
(目当てだったピンクの鉢の図案は、もっと練習してからにします)
実際にやってみると布が丈夫で縫いやすく、下書きもはっきり見えてわかりやすかったです。
枠もはめやすくて申し分ないのですが、説明書は海外製のため英語で書かれていました。
簡単な単語が多いですが、苦手な方はスマホの翻訳機能をお使いください。
まとめ
3月上旬から少しづつ刺しはじめて、ようやく黒猫部分が完成できそうです。
毎日していたわけではないのでペースは遅いですが、空いた時間に楽しんでいます。
梅雨どきは外出の機会が減るため、まとまって縫う時間が取れそうです。
完成したら壁にかけて飾る様子も紹介しようと考えていますので、それまでお待ちください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。