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我が家の家庭菜園〜秋のみょうがと季節での違い〜

 本日は秋分の日でお休みの人もいるかと思いますが、生憎の空模様となりました。

今週末は台風の影響で雨が降りやすくなっていますので、移動される方は十分気をつけてください。

 まだまだ蒸し暑さはありますが、朝夕は気温が下がって過ごしやすい日が続いています。

秋らしくなってきたことで、育てているみょうがにもうれしい変化がありました。

 今回は最近のみょうがの様子と、夏との違いについてお届けします。

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収穫量が増えてきた「みょうが」の様子

 季節外れの暑さが続いた今月も、ようやく涼しくなって秋らしさが感じられるようになりました。

庭の手入れもひと段落した頃、プランター端でみょうがの花芽がいくつも出てきだしたのです。

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 食用部分の花芽は近くに次々と生えてくるため、収穫時に別の分まで折ってしまうことがあります。

本当は十分育てて採りたかったのですが、誤って折れた分も一緒に収穫しました。

(みょうがの場合は、小さい花芽を食べても問題なさそうです)

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 今回収穫した物は夏場に採れていた分よりも色が濃く、食べた時の風味も強くなっていました。



季節によって呼び方が変わる

 初夏〜秋が旬のみょうがですが、採れる時期によって呼び方や特徴が変わってきます。 

 6月〜8月に収穫する「夏みょうが」は匂い控えめで、細長い印象です。

爽やかな香りが特徴で、薬味など料理のアクセントとして使われます。

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 9月〜10月に収穫する「秋みょうが」はふっくらとした見た目で、香りが強いのが特徴です。

肉厚で赤紫色も鮮やかなため、和物や甘酢漬けにすると料理も華やかになります。

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栄養を溜めていた期間が長い分、秋みょうがの方が美味しい気がします。

気温も下がってきたため、血行を良くしてくれるみょうがは積極的に食べたい野菜ですね。


 お店で見かけるみょうがは、太くて葉先が閉じている方が新鮮です。

表面に傷がついたり、黒く変色していたりする場合は、収穫から時間が経っている可能性があります。

みょうがは水分が多くて痛みやすい野菜なので、よく確認してから購入されてみてください。



まとめ

 ここまで秋になってからのみょうがの様子と、季節ごとの違いについてお届けしてきました。

このところまとめて収穫できるようになったので、生姜の代わりに炒め物やスープなどに使っています。

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現在もどんどん花芽が生えていましたので、料理に使った写真も撮れたら載せていきたいと思います。

 秋らしい気候になってきたため、そろそろ秋冬用の野菜を植えようかと計画中です。

今期もブロッコリーや葉野菜を中心する予定ですが、詳しいことは決定してからお話しさせていただきます。

今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



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