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ブーゲンビリア〜華やかな贈り物〜
見出し写真の花、キレイですよね。
(写真は、みんなのフォトギャラリーからお借りしております)
この花は、タイトルにもしている「ブーゲンビリア」という植物です。
ウチでもこの花を育てているので、その話しをしたいとと思います。
オレンジ色のブーゲンビリア
遠方に住んでいる姉が、毎年「母の日」のプレゼントで花を贈ってきます。
カーネーションが多いのですが、去年は違う物でした。
偶然みつけたという、オレンジ色のブーゲンビリアです。
温度管理すれば丈夫で育てやすい植物ということでしたので、大きめの鉢に入れ替えて育てることにしました。
ツタが絡みつけるように、支柱を立てています。
意外な事実
調べてわかったことですが、花びらだと思っていたところは花でありませんでした。
花を包んでいる葉っぱの部分が色付いており、中にある白くて小さいところが花だったのです。
詳しくはこちらをご覧ください
なんだか、紫陽花の花と性質が似てますね。(あちらも花のまわりの部分に色がついてます)
現在の様子
無事に冬を越し、夏の日光と雨で元気に成長しました。
まだまだ枝が伸びそうなので、枝を切りそろえて仕立て直します。
大雨のため玄関先に移動させましたが、それでも雨がかかり枝が多くなってしまいました。
注意すること
ブーゲンビリアを育てる際の注意点をまとめました。
●置き場所(温度管理)
もともと熱帯地域の植物なので暑さに強く、寒さに弱いです。
日当たりと風通しの良い場所で育て、冬場は屋内で5℃以下にならないような場所で育てましょう。
●水やり
表面の土が乾いたタイミングで、水やりをします。
水が少ないと花が落ちやすくなり、多すぎると葉っぱばかり生えて花が咲きません。
●肥料
月に1回に、固形肥料を置くくらいで十分足ります。
肥料をあたえすぎても、葉っぱばかり生えてきてしまうからです。
●棘(トゲ)
ブーゲンビリアには、トゲが生えてくる特徴があります。
枝や葉がのびていく際に、咲かなかった花の芽が変化してとげになるのです。
※花の芽が出てきた箇所の写真と比べると、わかりやすいかと思います。
トゲを増やさないためにも、水やりと肥料のあたえ方に注意が必要です。
まとめ
知っているようで知らない「ブーゲンビリア」のことについて、話してきました。
温度と水やりは気にしないといけませんが、あるだけでキレイで華やかな気分になります。
だいぶ先の話しですが、母の日などで贈り物をする際にお花を贈るのも良いかもしれません。
今回は、このあたりで終わりたいと思います。
読んでいただいて、ありがとうございました。