我が家の家庭菜園〜ミニトマトの斜め植えと植え替えの完了〜
天気や気温の変化の激しい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
気温に応じて服装を変えているので、なかなか衣替えが出来ずにいます。
今週末は気温が高く晴れるようですので、暑さ対策が必要なようです。
適度に晴れたり、雨が降ったりしているため、庭での作業もタイミングを見計らっておこなっています。
今回はトマトの変わった植え方をした話しと、夏野菜の植え替えが完了した様子についてです。
ミニトマトの植え替え準備
4月上旬に野菜の苗と土を買っていましたが、「ミニトマト」と「こどもピーマン」の土が足りませんでした。
後日追加の土を購入して、晴れの日を待って植えることに…。
(しばらく、雨の日が続いたためです)
その保管中に一工夫、ミニトマトの苗だけ傾けて置いていました。
こうすれば茎に角度がついて、斜め植え(寝かせ植え)がしやすくなるのです。
斜め植え(寝かせ植え)とは、トマトの苗を寝かせた状で植える方法です。
トマトは茎からも根が出てくる性質があり、元々は地面に沿って広がっていくタイプの植物だった模様。
しかし栽培用のトマトは病気の予防や収穫しをやすくするため、上向きに育てていきます。
支柱で支えていても茎が折れやすいため、より多くの栄養を吸収させて苗を丈夫にしていく必要があるのです。
そのため茎が地面に接する面積を増やして、土中の栄養分を取り込みやすくするためにこの方法が使われています。
斜め植えの様子
寝かし植えの方が地中に茎が埋まっている分、より効果的です。
しかし家のプランターがタテに深い物しかなかったので、今回は斜め植えを工夫してみました。
①プランターに軽石を敷き、土を途中まで入れる
最初に入れる土は、プランターの縁から12〜15センチくらいまでを目安にしています。
②苗をポットから外し、土台を斜めに置く
根が張っている土台を傾けて、茎が真っ直ぐ上を向くように置きました。
このとき苗の根元から小さな脇芽出ている場合は、ちぎって取り除きます。
③土をかける
茎や根っこを傷つけないように、土をかぶせていきます。
タテに深いプランターですので、縁から3センチほどの高さまで土を入れていきました。
④虫や病気対策用にアルミシートを敷き、支柱を立てて防虫ネットをかける
ミニトマトは植えてすぐから虫がやってくるため、いくつも対策しておきます。
アブラムシと泥はね防止にアルミシートをして、他の虫も入らないように防虫ネットをかけました。
支柱を苗の側に立てて、麻紐をゆるく結びます。
これからの時期は梅雨の大雨や台風で風も強くなるので、十分に対策をしておきます。
<トマトの斜め植え(寝かせ植え)については、こちら>
夏野菜の苗、植え替え完了
一緒にこどもピーマンを植えて、仕入れていた苗の植え替えがすべて完了しました。
プランターの場所を入れ替え、当面はこの一角を野菜コーナーとして育てていきます。
先に植えた苗は順調に成長し、葉っぱが力強く広がっていました。
しばらく苗を成長させて枝が伸びてきたら、スナップエンドウを育てていた場所へ移動させます。
まだ少し収穫できていましたが、場所やプランターを開けるために片づけてしましました。
茎や葉っぱは乾燥させてから細かくして、処分します。
プランターごと黒い袋をかぶせて日光に当てて、殺菌後土を再利用していきます。
ビニールハウス用の柱が立っている場所へ移動後、伸びた枝を支える支柱を増やしていく予定です。
夏野菜の苗は植え終わりましたが、追加で「丸オクラ」と「レタス」も育てるように準備しています。
今年は種を直接プランターにまかずに、もう少し芽を成長させてから植えていく予定です。
まとめ
今回はミニトマトの斜め植えと、苗の植え替えが完了した様子をお届けしました。
現在育てている野菜は、小松菜、みょうが、なす2種類、ピーマン3種類、ミニトマトです。
種類が増えてその分管理も大変ですが、美味しい野菜になるように頑張って育てていきます。
今後も育てている野菜が変化していく様子をお話ししていきますので、気長にお待ちください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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