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『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく!後編Re:Re』の感想 Part1

オープニング

今回は、2024年8月15日に『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re』を観に行ったときに気づいたことを言語化、記事にしてみました。

今回は『後編Re:Re』の方の感想になります。『前編Re:』の感想も記事にしておりますので、以下からぜひ読んでみてください。

また、こちらも先の記事同様に作品の内容について触れるため、ネタバレが嫌な方は、ここで回れ右、ブラウザバックしてください。


本編

まず一番言いたいのは、色んな楽曲を映画館の立体的な音響で聴くことができることのありがたさを痛感した。元々音楽を好きで色んな音楽をスマホで聴いていて、『ぼっち・ざ・ろっく!』の楽曲もそれなりに聴いてきたが、この全身を包む音の楽しさ、言葉が丁寧に一つ一つ組み合わさっている感じを味わえて幸せだった。
あと、前編よりも挿入曲の数が多くなかったですか?そのおかげか色んな曲を楽しめたこともこの作品の特によかった点である。

この後編は、前編の演出が素晴らしすぎたこともあって、前編のようにびっくりさせられる演出がそこまで多くはなかったが、その分すごく丁寧で濃いシーンで作られているように感じられた。おそらくそこには、今まで以上にひとりちゃんに惹き込まれてしまった、感情移入してしまったことが大きな要因になっていると考えた。

あと個人的にはエンディングがとにかくよかった、好きになった。これは、ひょんなことからASIAN KUNG-FU GENERATIONさんの楽曲をよく聴くようになり、『Re:Re:』は大好きな曲の一つであることと、青山さんの喋りや演技は言うまでもないが、ご自身の楽曲での歌い方や声も好きなこと、この二つがが相まったため生まれた感情だと考える。

そして後編上映に伴ってリリースされたアルバム『Re:結束バンド』を鑑賞後からループ&ループするようになった。歌詞の彩りというか言葉での表現の豊かさであったり、どっしりして聴いていて惚れるベースラインであったりのおかげで、『ぼっち・ざ・ろっく!』の楽曲は全て良いことは言うまでもないが、このアルバムでは特に『僕と三原色』は聴けば聴くほど歌詞の良さを深く味わうようになったし、『秒針少女』のスローテンポだからこそ引き出された感情を大きく揺さぶるような感覚は他では味わえないものだった。

最後に、今回は無事にパンフレットを買えた。さらっと目を通しただけでも情報量がとても多かったから、またじっくりと読んでいこうと思う。
そして、調べてみるとまだ『前編Re:』を上映している映画館がそれなりに近いところにあるとのことだったから、近いうち、今週中に観に行こうと思うので、行ったら何かしらの形で報告します!

エンディング

前編を観に行ったときにも強く感じたが、やはり『ぼっち・ざ・ろっく!』を好きでよかった。そのせいか、劇場総集編全体を通して、色んな視点で作品が描かれているところを劇場内で少し興奮気味に反応していたこともこの記事を書きながら思い出した。(決して声に出すことはしてませんよ笑)

少し短くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
まだ劇場総集編を観たことない方は、原作やアニメを未履修でも楽しめる作品だと思うので行って観てきてください。
そして只今「9月7日(土)の気づき」を来週投稿できるように頑張っています!よかったらスキやフォロー等お願いします!

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