FUJIFILM X100Vを自慢させてくれ!
こん○○は。あんぱんです。
FUJIFILM X100Vを自慢させてくれ!
いきなり何言ってんだコイツ?
とか言わんでちょっと聞いてください。
ちょっとスネ夫みたいな話をするだけなんで…
いやいや!
自慢じゃなくてFUJIFILM X100Vをオススメしたいだけなんです!
すいません。
とりあえずコレを見てください!
どうですか?(ドヤァ)
発売日から程なくして購入したX100V。
フィルムシュミレーションが気になり手始めに買ったFUJIFILMのカメラです。
紆余曲折ありましたが、なんやかんやでずーっと手元に。
今のところ総シャッター数は8000ほどで、一日平均11枚前後は撮ってる計算になります。あれ?以外と少ないなぁ。
購入から二年。ほぼ毎日持ち歩いてるので各部の塗装が剥げてきてますし、猫にも噛まれてボロくなってます。
エイジングを想定して塗膜が薄いんじゃないかと思うくらい。
でも何だかとても愛着が湧いてきてしまう不思議なカメラです。
仕事に行くとき、コンビニに行くとき、必ずカバンに入れてあります。お気に入りというかもはや私生活の一部。
ここまで愛着が湧いちゃったので、皆さんにもオススメしてみようと思います。
オススメするポイントはコレだ!
フィルムをデジタルで再現するというコンセプトが唯一無二
クラシカルとかレトロとかそういう単語がピッタリなカメラですが、カメラの見た目だけでなくて撮れる写真もフィルムカメラで撮ったような写真が撮れます。
偉そうに語ってますけど、フィルムのカメラで撮ったことは無いので絵空事です。
筆者が扱った事のあるフィルムカメラは写ルンですくらい。
なぜゆえ、フィルムっぽい写真が〜
って言えるのかというと、幼い頃に父親が撮っていた写真を見ていたからなのだと思います。
今思えばたくさん写真を撮ってもらっていました。あの懐かしい感じの写真がデジタルで撮れちゃうんです。
レトロな見た目やフィルムライクな写真は昔から知っている人は懐かしいと感じ、今の人たちは新鮮と感じる。大してフィルム時代を知らない筆者にも刺さるモノがあります。
FUJIFILMの代名詞フィルムシュミレーションが最高に面白い
フィルムシュミレーションという写真の雰囲気を大きく変えられるパラメータが多数収録されているところがこのカメラの最大の魅力と言っても過言ではありません。
コレだけいじってれば雰囲気のある写真が撮れてしまうんです。
フィルムの特性をそのまま再現したパラメータとなっている(らしい)ので懐かしい人も多いのかと思います。
自分には新鮮に思えます。
筆者のお気に入りはクラシックネガ
写ルンですで撮ったような感じが懐かしい。小学校くらいのとき、旅行の時は必ず買っていました
緑と茶色の発色が好き。木造のもの、錆びたもの、色あせたものを撮りがちです。
赤の発色も独特になります。
クラシッククローム。年期の入ったアルバムの写真の雰囲気。空を撮ると良い感じに。
一見やり過ぎな色味かと思うんですが写真プリントしたときにすごく自然に見えるんです。
他メーカーも色味や雰囲気を変える事はできますけど、フィルムを再現するというコンセプトはFUJIFILMだけ。
フィルムの写真に出るノイズを再現するグレイン・エフェクトという設定もできてしまうというこだわり具合。
X100Vに限らず、FUJIFILMは他のカメラ屋さんには無い独自路線を突き進んでる感じがします。
さすがフィルム屋さん。
スナップにはピッタリのレンズ
35ミリ換算で35ミリというレンズ。
筆者的にこの画角はボーッと何かを見てるときの視野と同じ感覚で、目に写った光景がそのまま写真になる感じがものすごく使いやすい。
加えてF2という明るさで、ボケ感のある写真も撮れて更にコンパクト。
おかんが言うには最短撮影距離は10㌢でテーブルフォトもイケるって言うんや。
それはもうスナップ用やないか。
レンズが交換出来ないメリット
それデメリットじゃね?と思うのが普通です。
人間、選択できる自由に惹かれる事が多いですし。
サーティワンアイスに行って選べるのがバニラだけだったら、そりゃええぇ?ってなります。
でもバニラアイス専門店ってなればバニラアイス買いますよね?それと同じです。
え?違う?
最初からそれしか無いって割り切ってれば、それはそれで楽しめるんです。
レンズが交換出来ないからこそ悩みが少なくて良いって、このカメラで気が付きました。
普段見てるものを写す専門カメラ。コレです。
精神衛生に良く効く防塵防滴仕様
カメラ買うときはそこまで気にはしませんけど、イザ付いているとこれ程頼もしい機能はありません。
普段ずっと持ち歩くって事は雨の日だって風の日だってあります。
今日は雨だから…って持ち出さなきゃ日常は撮れませんぜ、旦那。
気軽に持ち出せる裏には防塵防滴って予防薬があるからこそ。レンズ非交換式ってのも大きいです。
ちなみにこのカメラ、メーカーの仕様で防塵防滴にするにはレンズフィルター装着が必須です。
オサレな見た目
X100Vはダイヤル多くて写真好きの通っぽい雰囲気がありつつ、カジュアル感を内方していてさりげないアイテム感と存在感も演出できます。知らんけど。
程よい大きさで首からさげていても仰々しく無いのもいいです。
かわいい系のストラップとも相性良いですので女子力上がること間違いなし。知らんけど。
本体はブラックとシルバーがあるんですが、今思えばシルバーの方がカッコイイかも…
いやいや…
そこまでコンパクトではないけど…
本体は以外とデカイです。でもレンズが小さいので普段使いのカバンとかに入れておいても邪魔にもなりません。
女子の90%がカバンに入れているという、いつ食べるか分からないお菓子の箱を一個出せば事足ります。
一眼レフとか大きいカメラは写真撮影ありきのお出かけの時に持ち歩くんですが、携行というには少し無理があります。その点X100Vは普段の携行品として携帯が可能です。
そう、サブカメラとしても抜群に優等生なんです。
筆者は旅先なんかではNikonのカメラを使いますけど、必ずX100Vも持って行きます。
ちょっと思いつきで立ち寄った蕎麦屋、車内のさりげない光景、急に現れる猫…などなど出番が沢山。
フットワークが軽いのがいいですね。
使わない時は嫁さんがカメラを使います。これで思ひで2倍です。
使い勝手を上げるオススメアイテム
さっと取り出してパッと撮る。
使っていてストレスになったのがレンズキャップ。
(X100Vのレンズフィルター関係は若干ややこしいのです。過去記事を参考にしてください)
いちいち外すのが手間ですが、ぶつけたり汚れがついたりするのは嫌だなぁって思って色々と探して見つけたのがコレ。
フジツボフードにより、ぶつけてもレンズが傷つきにくく更に保護フィルターも取り付け可能な超絶優秀なアイテム。フィルター取り付ける事によって防塵防滴にもなります。
このアイテムで見事にレンズキャップレスになり、更に使い勝手が良くなりました。
まとめ
色々と書いてますが、普段履いているお気に入りのスニーカーのような存在のカメラでホントにオススメです。
悩んでいる人が居るなら自分がヨドバシ行って買ってきてあげてもいいくらい。普段履くにはちょっと高いスニーカーですが・・・
オススメできる人はこんな人
👉スナップ撮りながら散歩しがちな人⇒通称スナッぽ
👉子供の成長や日常をさり気なく記録したい人
👉FUJIFILMのカメラを使ってみたい人
👉フィルムシュミレーションを使ってみたい人
👉サブカメラを探している人
👉普段使いできるカメラを探している人
いかがでしょう?
カメラ屋さんに行って手にとって肌で実感してみてください。
質感も良いのできっと気にいってもらえると思います。
それでは。
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