マガジンのカバー画像

有象無象の妄想夢想

7
ふと頭に浮かんだ不埒な世迷言を何の脈絡もなくつらつらと書きなぐった雑文です。 ある日浮かんだエッセイのタイトルを「マガジンにしちゃえ~!」と強引に作ってしまいました。 乱文、逸脱…
運営しているクリエイター

記事一覧

【即興エッセイ】 文字を書く

メロウなジャズを聴きながら 0.3mmのシャープペンシルで字を書く練習。 これは細い芯だな 芯…

パステルシングル

夢を見た 夢の中で、母は絵を描く人だった 現実の母は 絵を描くどころか鑑賞することも無い…

【エッセイ】自発的な動き

今朝、寝室で目覚めた時、私は幸せだった。 秋の訪れを告げる風の、涼しい朝。慌てて起きる必…

【エッセイ】 誰にも言えない虫との交流

*人類が嫌いな虫第1位と第2位に関する話です。そう、Gと蚊。「絶対ダメ~😭」な方はスルー…

【エッセイ】 宮沢賢治のイーハトーヴォ フォークナーの……あれあれあれ

小説家がイメージの中で生み出した、架空の世界というものがある。 そういう意味で私たち日本…

【エッセイ】ノルウェイジャン・フォレストキャットとの午後 ~あるいは文章書きのリ…

思うに、人は皆、他人の弱音なんか聞きたくないんだ。 どうなんだよおい、と、相棒のノルウェ…

【エッセイ】 小説を書くこと=生きること

小説を書くこと=生きること。 物語を書いていくと、明らかにモードが切り替わる。そして、その物語の中に自分でも入っていって、楽しくなる。 とはいえ、必ずしも〝楽しい話〟でなくてもいい。〝暗い話〟、〝エグい話〟、〝苦しい話〟でもかまわない。私は物語の中で活動することを心底楽しんでいる。 人生の中で色んなことをやってきたけれど、遂に「結局私のいるべき=いたいと願う場所はここなのかなあ」という思いに至った。 だからもう、そろそろ他のどんなことにも邪魔されない、物語だけにどっぷ