恐怖の「スピーチ練習会」に参加して感じたこと
社交不安障害を克服するために
「スピーチ練習会」に参加しました。
このスピーチ練習会は、
大勢の前で話すことが苦手な人たちが集まり、
スピーチを練習する場です。
私はこれまで、
人前で話すことに
強い緊張を感じていましたが、
この練習会をきっかけに
少しでも改善したいと思い、
参加してきました。
実際に大勢の前で
スピーチをしてみると、
みんなの視線が自分に集中しているように感じ、
緊張がマックスに達しました。
心臓がバクバクし、
手に持ったマイクは震え、
声も震えてしまう始末。
情けない気持ちで
いっぱいでした。
しかし、練習会の後、
ふと気づいたことがあります。
それは、
「他人は、自分の失敗や緊張なんて、
まったく気にしていないのではないか」
ということです。
私がどれだけ緊張していても、
話の内容をしっかり聞いてくれる人や、
共感してくれる人もいます。
つまり、自分が思っているほど、
人は私の失敗に注目していないのです。
この気づきは、
私にとって大きな一歩でした。
「スピーチ練習会」に参加することで、
緊張する場面を体験しつつも、
それを客観的に見つめる機会を得られます。
同じような悩みを持つ人たちと一緒に、
失敗を恐れずに練習を重ねることで、
少しずつ自信を取り戻せるかもしれません。
社交不安障害を克服する道のりは
簡単ではありませんが、
こうした小さな一歩が
確実に前進につながります。
私と同じように悩んでいる方には、
ぜひ一度「スピーチ練習会」に
参加してみることをおすすめします。
一緒に克服していきましょう!
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