キンニャモニャ踊り
隠岐の島(海士町)3日目
次の日にはBubuuunの相方樋口さんが登場するのでひたすらアイデア練ってこねくり回す日。
朝のバイトを終わらせて部屋で色々振り返る。
海士町のおれが感じた違和感をどう形作るか?シナプスタイムで発見した禊をどう活かそうか?そもそもこれらを深堀りするべきか?
などなど少ない脳みそつかって頭フル回転。
これはダメだ、煮詰まったと思い、候補として選んだ場所に行き、動きながら考える。う〜ん。なんだかなぁ。
唐突に海士町に根付いているキンニャモニャ踊りを活かせないかと考えYouTubeみながら練習を始める。簡単そうにみえて奥が深い。オバチャンが軽やかに簡単そうに踊っているのは熟練の技でなかなか真似できない。
夜のバイトになり、紺屋のカズさんやこの日のバイトの人にキンニャモニャの事を聞いてみると踊れる人がいない。そうだよなぁ。
終わってスナックへ行き、そこのママにキンニャモニャの事を話すと、なんと!キンニャモニャ教えてる先生だった。そういえば初日に行ったスナックのママも先生だったような…キンニャモニャとスナックのママは関連性があるのか?
キンニャモニャのこの部分が分からないと話すと実演して教えてくれた。有り難い!!
驚いたのはYouTubeで見ていたおばちゃんと基本的には一緒だが、もっと荒々しくて泥臭い。
それを言うと、どうやら大切にしている部分の違いで身体の使い方に変化が出てきて、それぞれのオリジナルになっているみたいな事を言っていた。
どう活かせるかわからんが、いろんな人のキンニャモニャを見てみたい。
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