転勤時に心がけたこと
皆様、お疲れ様です。
全国規模の会社に勤められてる総合職の方の多くが経験するのが転勤。
抵抗がある方も多いと思います。正直、僕もそうでした。
今日は独身の僕が新しい街での過ごし方についてお話します。これから転勤される方に参考にしていただければ幸いです。
1 行きつけの場所を作る
誰もが見知らぬ街は不安なもの。でもそこに来た以上、生活には絶対に関わってきます。
そこで僕が考えたのが、行きつけの店を作ることでした。あまり僕は酒が飲めなかったのですが、町の個人経営の店に何軒かいって、自分がいいと思えた店に通うようにしました。店の人と話すとその街の事情が見えてきますしね。そして何回かして常連さんとも話すようになり、週末にその店に飲みに行くのが楽しくなりました。これだけでも不安は払拭できます。街の人と仲良くなれましたからね。実際に店以外の場にも常連さんと遊びに行ったりしましたからね。
お酒が無理ならスポーツとか趣味でもいいと思いますよ。最近はSNSという便利ツールもありますからね。
仕事は辛かったけど週末の時間が楽しかったです。
街に慣れるのには、これが一番手っ取り早いと思います。
2 赴任した街の良い所を探す
これは精神論も少し入るんですけどね。
先入観で行きたくない場所に赴任が決まってしまうと誰しも憂鬱になりがちです。ましてやそれが降格や左遷のように感じられれば尚更でしょう。
でも、そこに赴任した以上は辞めない限り、働かなければいけないわけです。そんなときに陰鬱な態度や嫌悪感丸出しの態度でいたら、ますます自分の立場が悪くなります。実際僕の周りにもそういう人がいましたが、当然の様に煙たがられてました。
では、どうすれば良いのか?1に通じることですが、自分が赴任した街の良い所を見つけるのです。食べ物が美味しい、景色がいい、何でもいいのです。何かあるはずです。そして見つけたらそれを見に行ったり感じたりすれば気分もかなり変わってくるはずです。
僕も最初は知らない街に赴任した時は不安だらけでした。でも、これをすることで最後は離れ難くなったほどです。
自分の環境を嘆くならば、せめて楽しむように考えてみては如何でしょうか。人としても成長出来ると思いますよ。
3 おわりに
というわけで今回は転勤についてお話しました。
本来こういう話はしないのですが、東京から地方に行った人が愚痴ってるのを聞いて、嫌になったのとかつての僕もそういう所があったのかもしれないと、反省も含めて記録として残すことにしました。
自分の住む街を好きになれば、心もまた明るくなると僕は思います。
転勤族の皆さん、頑張ってください!
今日はこれで終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。