続けるコツは、ゼロからスタートしない事。
(今宵は皆さまのおかげで発泡酒じゃないビールが飲めました。うれしい。ありがとう。)
さて、前回は、なぜだか全く分からないのだが、自己紹介記事を書き始めた筈が、気が付くとう○こに記事をハイジャックされる事態に。(そんなことある?) これは誠に糞害であるが、それを今日はキレイサッパリ水に流して——
いざ参らん!!! 💩デデン‼︎
(それだよ、それ)
しかしながら、極々平凡なただの女の情報をひたすら書き連ねたところで、何が面白いんだ、どこに需要があるんだとお思いだろう、正直私が一番そう思っている。だから「私自身がどのような人間か」という事は、追々、記事の中で小出しにして知っていただこうという結論に辿り着いた。
何かをコツコツ続けるコツ——。
なんだか、オヤジギャグみたいになってしまったが、決してわざとではない。気が付いて、自分でも可笑しくて笑っているところだ。我ながら笑いのツボが浅いと思う。カラスがちょっと変な鳴き声で鳴いていただけで笑えてしまう。
——カァーカァー、グァッrr・・・カァーカァー。
「どうした?」と思わず小声で呟いた後、じわじわと笑いが込み上げてくる。
さて。そんなカラスの子育てもラストスパートだろうか、早いもので今年も半年が過ぎ、7月になった。
ちょうど良い機会なので、これを機に手始めに『1ヶ月毎日投稿!』なんてものをやってみようかとも考えたのだが、少し想像しただけで「毎日投稿」が目的になってしまったり、書くことが義務になってしまったりする未来が容易に見えた。noteを始めた理由を思い返すと、やはりそれは「自由に惜しみなく綴りたい」という私の意思に反する事だ。
とはいえ、せっかく読みに来てくださる方が居て、こうして本格的にnoteを始めたからには、コンスタントに、理想としては2,3日に1度は必ず更新したい所存だ。では、あまり日を空けすぎずに続けるにはどうすればよいか。
これは、あくまでも「私が考えるに」という話になるのだが、ズバリ、コンスタントに投稿を続けるコツは、
「新着記事を投稿後、そのまますぐに次の記事を書き始める事」
だと考えている。最後まで書き切る必要はない。むしろ書き切らない方が良い。
私のようなパッシブな方の完璧主義者は特にそうだと思うが、何事も着手するまでに時間の掛かるタイプの人間が一定数いると思う。一度取り組み始めたら、驚くほどの集中力を発揮し平均点以上の仕上がりで終わらせるにも関わらず、気が乗らない、面倒臭い等の理由で、なかなか最初の一歩が踏み出せないタイプの人間の事だ。
気が乗らないのは、完璧に仕上げなければという不要な義務感が、物事のハードルを無駄に上げてしまっている為だ。
であれば、気を乗せてやれば良い。方法は簡単。
何も特別な事はしなくても、やりたい事であれば、必ず勝手に気が乗る瞬間がある。そこがスタートのタイミングだ。
そのタイミングで、1本記事を仕上げてしまう。あまり盛り沢山にしない方が良いだろう。テーマを小さめに絞って、執筆中に浮かんだ他の書きたい事はネタ帳にでも書き出しておく。
完成したものを投稿し終えたら、そのまま間髪入れずに次の記事に取り掛かる。書き出しと、本題の触りくらいまでで良いだろう。それ以降の思い浮かんでいるネタは、文章ではなく箇条書きで下書きに残しておく。このくらいまでで終える。書きすぎないのがポイントだ。
「続きを書きたい」という気持ちを残したままやめる事で、次に書き始める時に着手しやすくなる。
これは、私が仕事で実際に使っている手段だ。終業前の時間で、次回出勤時の仕事に少しだけ手を着けておく。それによって、次に業務を始めた際、スムーズに続きに取り掛かる事ができる。
厳密には異なる話になるかもしれないが、「やり過ぎない」「“もっとやりたい”ところで一旦やめる」というのは、子どもの自主学習や、ダイエットの為の運動等にも有効だ。気が乗っているからと言って、どこまでも一気にやり過ぎてしまうと、無意識に「次も同じくらいやらなければいけない」という気持ちが働いて、着手の難易度を上げてしまうのかもしれない。
ゼロから始めるというのは、思っている以上に労力の要る事だ。環境を整える事から始めるようなものだから。その環境をあらかじめ少し整えておく。それだけでハードルはグンと下がる。
私は、noteはまだ始めたばかりだが、この方法をnoteにも応用してみようと考えている。成果が出たら、またこの内容で記事を書こうかな。
ちなみに前回のハイジャック記事というのはこちら↓
お時間ありましたら◌⑅⃝*॰ॱ