いつでもできると思うと今すぐにやらなくていいような気がするから。 #aeuな日々 #近況報告もかねて
たとえば、なんでもいいの。習い事とかクラブ活動とかアルバイトとか。なんなら学校や会社だっていい、もう少し極論を言うなら人生でも。
自分の意思で今までなんだかんだと続けてきたけど、ある時ふいに「もうしんどいな」「なんかもうやめたいな」「ここ最近ずっと全然楽しいと思えないし」なんて思ったとして。
その状態で「でも行ったほうがいいから」「やったほうがいいから」「やらなきゃいけないし」「ここまでずっと続けてきたことだし」。
そんなふうに、自分の気持ちを抑え付けて義務化した理由を並べながら続けることほど、苦痛なことはない気がする。
そこで『いつでもやめてやる』って心に決めてみる。
するとどうだろう。『いつでもやめられるんだ』ってちゃんと理解できたら、その瞬間、妙に肩の力が抜けて「まあ、別に今すぐやめなくてもいいか」って自然と思えたりする。
案外、それくらいの精神で肩の力抜いていたら、結果的に長く続けてたんだよねって。そういうもんだと思う、何事も。
権利だったものがいつの間にか義務になってしまっていたり、目的がいつの間にかすり替わってしまっていたり、当たり前すぎてその尊さがいつからか見えなくなってしまっていたりするから。
それは簡単に手放せてしまえることに、自ら気付きに行く。
そのためのスイッチを押してやる。
その逆もまた然りで
『今しかできない』と思うと、どうしてもその物事の優先順位が上がって、なんならそれ以外まったく手に付かなかったりして。
期間限定の商品が出ているうちはそればかり買ってしまったり、「今この瞬間のやりたいって気持ちのままやりたいんだよ!」なんて自分の今最高潮にやりたいことを優先したり。
せっかくの食事の誘いも「会おうと思えばいつでも会える」なんて思ってしまえば「No」と言えちゃう。
でも人生、特にこのご時世「今日会わなかったら永遠に会えなくなるかもしれない」なんて考えが頭を過ぎった日には、きっと答えは「Yes」になる。
「いつでもできる」「今しかできない」
考え方ひとつで簡単にスイッチできてしまう思考だけど、そこには想像以上の原動力が存在する。
なので。
皆さんのnoteを読むということを「今しかできない」にスイッチしようと思いまして。
もうねええええええぇ!!(急にバカになるやん……)
3週間も空いちゃったよnoteの更新。
その間、私が何をしていたかというと……
一生懸命生きてました、えらい!(えらい!)
朝起きて、仕事行く準備して、電車の中で前日執筆した小説の推敲して。
仕事して、昼休みお弁当食べながら、今朝の続きの推敲して。
帰宅して、一通り家事をしたら、小説の続きを執筆して。
旦那の帰宅に合わせて、晩ご飯の支度して、お鍋カタカタしている間に、小説の執筆をして。ご飯食べて。歯磨いたりお風呂入ったりして。
翌朝なんとか起きれるだろう睡眠時間を確保したギリギリまで小説の執筆して。
会社が休みの日は、朝から晩まで執筆。
真昼間に宅配便が届いたけど、パジャマのままで髪の毛もボッサリで執筆してたもんだから「やべ出れね……」ってなって「すみません、エントランスだけ開けるので部屋の前に置いといてください」とか言っちゃったりして。
おまいは作家か!!!
(いや、この流れでこのツッコミは全世界の作家さんに失礼だろ)
(作家=常に〆切に追われ部屋着で髪ボサボサみたいな安易な偏見やめろな)
noteの更新度からは想像もつかないくらい毎日文章と本気で向き合っておりました。
しんどい瞬間もあるけど、気に入った描写が書けると楽しくて仕方なくてね。
だけど、ここらでnoteの皆さまが恋しくなってしまった。
元気にしてるかな。記事どれくらい更新されてるかな。
わあああぁ気になる記事いっぱいあるー!
わああ。やっぱりこのひとの記事、タイトルだけでどれもこれも読みたくなるわ。
うほー!サンドウィッチマン新しいの出てるやーん!!!
わわわ!おめでとう言いたい~!!
うおお!曲できてるやんけー!!
思いつつ……
「いつでも読めるから寝る直前にでもドカッと読もうかな」
「いつでも読めるから休みの日にでもまとめて読もうかな」
いや、待て。
いつでもまとめてできると思うと、
いつまで経ってもやらねーな?
もうあれだ。「しかできない」スイッチを押そう。
どんなに次の記事が気になっても1日10記事しか読めないスイッチ。
スキ制限が来るまで、となると結構長い道のりなのでね。
1日たったの10記事……
結構溜めたから……せいぜい1日2人くらいしか読めないのでは?
大好きなフォロワーさん何人いると思ってんねん!
1日も無駄にはできない……
いざ今宵から、順繰りお邪魔しますゆえ……
おまっ! 今頃その記事読むんかい!
と思っても、温かく迎えてくだせえ……(ぺこり)
(2000字)