未来の「備え」として「気持ち」の記録を付けよう
こんにちは、エアロです。
今日は、未来の自分の為にも「気持ち」の記録を付けようという話をします。
記録する場所は、アナログな「日記」「手帳」でも、デジタルな「ブログ」や「note」でも、こだわらなくて良いと思います。
大事な事は、何かしら振り返りが出来る様に、記録をつけようという話となります。
なぜそう考えたのかと申しますと、予定や実行した事/アイデアなどは「手帳」に書いていた自分ですが、その時に「どう思っていたか」が欠落していた事に気付いたのです。
例えばですが、
本日より発令された「緊急事態宣言」に対して。
「緊急事態宣言」って未曽有の事態です。昨年のゴールデンウイークは、不安や恐怖でいっぱいだった筈ですし、生活の面でも色々と不便だったはずでした。
ですが、当時はブログもnoteも、Twitterもやっていなかった事もあり、昨年の予定は手帳やカレンダーで確認できても、その時に自分や家族が何を感じていたのか/何が怖かったのか/何を疑問に感じていたのか/どれ位で収束するかもと楽観/悲観していたのか?
が、今の自分たちには確認すらできなかったんです。
例えば生活面ですが、買い物で不便だった記憶はあれど、そこでの「気持ち」は振り返れません。
元々ネットスーパーを活用していた方ではあったですが、確か「マスク」「アルコール」だけでなく、生活必需品の「お米」や「トイレットペーパー」が一時的に不足していた記憶があります。
ネットスーパーの場合、注文を受け付けて貰えさえすれば全ての商品が揃って運ばれてくるとは限らず、配達の直前の時間に「スーパーの店内に在庫が置いてあれば」詰めて運んで貰えるのだ、という事も体験として学びました。 ※店舗に依るのかもしれませんが…
その為、例えば「お米5㎏」をカートに入れて決済をしても、受取時には「お米5㎏」が無く、他の食材だけ揃うという事もありました。配達直前の時間までに、店内で売り切ってしまったんでしょうね。
その為、何でもかんでもネットスーパーに頼れる!と思えなくなってしまい、直接自分で買いに行かないとダメな物って出てくるよね…と感じた事を覚えています。
トイレットペーパー/ティッシュペーパー/キッチンペーパーなどの紙類や、米、ゴミ袋の使用量をギリギリまで削って繋いでいた時期があった事を、この記事を書きながら思い出してきました。
上記の例で若し「気持ち」の記録を付けていたなら、不安/悲しみ、場合によっては怒り等のマイナスの感情が主になっていたかもしれません。
そういう意味では「振り返らなくて良いのでは?」という考えもあるかと思います。
ただ、今後の自分たちへの「備え」という意味でも、プラス/マイナスどちらの感情でも、その時の気持ちを何かに綴っていく事は大事なのではないかなと思いました。
人生100年時代と考えると、このような未曾有の事態は、まだまだ出てくるかと思います。その時に、自分たちが何を考え/思い/予測したりしていたのか、他の方の考えや記録を見るだけでなく、自分たちの手で記録する事が大切なのではと感じました。
そういう意味でも、今年4月から始めたnoteを、しっかり続けていければなと思っています。
以上、本日も最後までお読み頂きありがとうございました。