「ストレス1日決算主義」のすゝめ【毎日note93日目】
若年層向けのキャリア研修を実施する機会がこの数年間増えています。
その中で切っても切り離せないテーマが「セルフケア」
最近、新たに知って気に入っている言葉に「ストレス1日決算主義」というのがあります。
診療内科医の山本 晴義先生が約20年前から提唱されている言葉です。
「ストレス1日決算主義」とは、その言葉の通り、ストレスを翌日に持ち越さない生き方のこと。
ストレスの先送りは危険!
毎晩眠る時に「いい1日だった」と思えるように、その日のストレスをその日に決算していくというものです。
ああ、ここ数日、持ち越してました・・・。
本の中に書かれていたストレス解消法として、下記の10個の要素があります。
①sports
「楽しい」「毎日やりたい」と思える程度のスポーツを15分でもいいから、毎日やる
②travel
朝、家の近所を散歩するなど、自然の緑、空や海の青、草花の香り、小鳥のさえずりなどを日常の中で楽しみながら味わう
③rest
意識しながら心と身体を休める。PCから離れて、コーヒーや入浴等を楽しむ
④recreation
人と人とが触れ合い、交じり合い、遊びを楽しむこと
⑤eating
食べることを楽しむ
⑥⑦speaking、singing
大きい声を出してみる
⑧sleeping
「早起き早寝」で眠い時にしっかり眠る
⑨smile
思い切り笑う
⑩sake
適度な飲酒は「良い働き」をすることも。
これから春にかけて繁忙期に入るので、ストレスに蓋をせずに「1日決算主義」を実践していこうと思います。
取り入れたいことはたくさんあるのですが、まずはこの3つから始めたいと思います。
・朝のお散歩ラン(平日はできるだけ毎日)
・早起き早寝(5時半には起きたい)
・夜の時間帯のデジタルデトックス(夕食後は家族の時間!)
というわけで、今日はストレスケアについて書きました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。