【HUC4周年祭】「男性中心企業の終焉」の読書会に参加して
少し時間が空いてしまいましたが、HUC4周年祭期間中に行われた「男性中心企業の終焉」の読書会に参加しました。
著者である浜田敬子さんをお招きしての読書会。
なんと、スピーカーとして個人の経験を話させていただく機会をいただきました。(ひゃー--!!!)
本を読み、今まで漠然と感じていたモヤモヤを、浜田さんが代わりに言語化してくださっているようにも感じました。
元AERA編集長、そしてフリージャーナリストとしての豊富な取材経験を持つ浜田さんだからこそ書ける内容で、企業事例が盛沢山です。
D&Iを推進する立場の方、経営層の方、子育てをしながら働いている当事者の皆さんはもちろんのこと、若い世代にもぜひ読んでいただきたい一冊です。
さて、本題である「読書会」の話をしたいと思いますが、私は3人のスピーカーの中でもトップバッター。実はめっちゃ緊張しました。
👇当日のファシリテートを担当されていた、なつみっくすのnote
👇スピーカーとして一緒に参加してくれた、まこちのnote。
まこちが色々な感情と向き合いながら、読書会の準備をされている様子を間近で見て、私自身も「何が自分の本当の声なのか」を考えるようになりました。
結果、当日話したのはこんな内容になりました。
■浜田さんの言葉で印象に残ったこと
読書会では、私たちスピーカー3人の話を受け、浜田さんが様々なことを話してくださいました。
「エンパワメントとはこういうことか」と感じてしまう程、浜田さんの熱い言葉の数々に、とても励まされました。
涙が出そうになったのが、最後の質問タイムでのやり取り。
学校の先生をされている方から「生徒会はほとんどが女子。優秀な彼女たちが、輝き続けるためにどんな声掛けができるのか」という質問が出ました。
その質問に対して浜田さんから「ぜひ『あなたたちには輝かしい未来がひろがっている。やりたいことがあったら、とにかくチャレンジしてね』と声をかけてあげてください」という回答されていました。
学校の先生だったり、誰かがそういう声を掛け続けることが、未来の若者たちにどれだけパワーを与えるか、ということを改めて感じました。
■私のアクション
読書会の最後に、参加者全員で「スモールアクション」を紙に書いて、写真を撮りました。
私が書いたのは・・・
カッコ内の一文は、浜田さんの「自分にも(あなたにならできるという言葉を)かけてあげてください」という言葉を聴いて、追記しました!
ついつい他人を応援することばかりを考えてしまうけれど、自分自身のことを応援することも忘れちゃいけないな、と感じました。
というわけで、やっと読書会について書けました。
書きながら、当日の感情がよみがえってきました🔥
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
この記事が参加している募集
スキ、コメント、フォローは励みになります!