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子供へのワクチン接種は117対1の比率で死亡する子供が圧倒的に多く救われる子供はわずかであることをCDCとファイザーのデータが証明

積極護国情報より:

この記事には、専門的な内容が含まれており文章も比較的多いため、先に結論を纏めておきます。

先ず、5歳から11歳までの健康な子供は、中共ウイルス(COVID-19)による死亡リスクが極めて低く、死亡するリスクはわずかに危険度があるか、インフルエンザとほぼ同等です。

しかし、ファイザーのmRNAワクチンの効果に関する、5歳から11歳までの子供(日本で言えば幼稚園の年中〜小学6年生)を対象としたデータを解析すると、中共ウイルスで45人の子供の命を救うために、5,248人の子供がワクチンの致命的な副作用によって死亡したとの結果となっています。
つまり、ファイザーのワクチンで救われた子供1人に対して、別の117人の子供が殺されることになります。
また、ファイザーの元副社長も数値自体に差異はあるものの、「ワクチンによって子供たちが殺される可能性は、ウイルスそのものよりも50倍高い」と主張しています。
この結果から、子供たちへのワクチン接種の危険性が如何に高いのかが判断できる思います。
この様に、CDCと大手製薬会社のデータは、中共ウイルスで死亡するよりも、ワクチンで死亡する子供の方が多いことを裏付けています。

以下が、記事の全文です

本文:

巨大:CDCと大手製薬会社のデータは、中共ウイルスよりもワクチンで死亡する子供の方が多いことを裏付ける

世界は狂ってしまった。 「専門家」が子供たちにワクチンを接種することを決めたとき、中共ウイルス(COVID-19)による死亡者数よりもワクチン接種による死亡者数の方が多いことを私たちは知っていました。現在、米国疾病予防管理センター(CDC)と大手製薬会社のデータが、このことを裏付けています。

最初のデータが発表されて以来、健康な子供は中共ウイルスの影響をほとんど受けないことがわかっていました。 但し、75歳以上の高齢者は別の話です。 (10月に発表されたUSAトゥデイのグラフを参照のこと。)

以下のグラフは、人口10万人あたりの各週での中共ウイルス新規死亡者数で、縦軸が年齢(上から0-4歳、5-11歳、12-15歳の順)で、横軸が週です。

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しかし今、権力者たちは中共ウイルスワクチンを子供たちに接種したいと考えています。 この問題は、そもそも中共ウイルスで死亡するよりも、ワクチンで死亡する子供の方が多いということであり、その証拠があります。

トビー・ロジャース
氏は、この分析を全てまとめ、共有しています。

 私はCDCの「予防接種実施諮問委員会(ACIP)に提出された医療経済学研究のためのガイダンス、2019年更新」を読んでいて、5歳から11歳の子供に予防接種を打つというファイザーの緊急使用許可(EUA)申請に関連した米国食品医薬品局(FDA)の悲惨なリスク-ベネフィット分析が、CDCの「ガイダンス」文書の原則の多くに違反していることに気づきました。CDCの「ガイダンス」文書には、ワクチンに関連した医療経済研究が必ず行わなければならない21項目が記載されていますが、FDAのリスク-ベネフィット分析はそのうちの少なくとも半分に違反しています。

最初に少し背景を説明します。一人の患者、入院、ICU入室、または死亡を防ぐために必要な治療数(NNT)は、あらゆる薬剤の効果を測定する標準的な方法です。NNTは、政策立案者が新薬を使うか、既存の別の薬を使うか、何もしないかのトレードオフを評価するための重要なツールです。ワクチンの研究では、1人の患者、入院、ICU入室、死亡を防ぐために必要なワクチン接種数(NNTV、NNVと書かれることもあります)がこれに相当します(NNTVは4種類あり、それぞれ計算することができます)。

 製薬会社はNNTVの話をすることを嫌いますが、中共ウイルスワクチンに関してはNNTVの話をすることをさらに嫌います。NNTVがあまりにも馬鹿げて高いため、このワクチンはまっとうなリスク-ベネフィット分析を通過することができないからです。

ロジャース氏は続けて、中共ウイルスのNNTVに関する専門家の試算を紹介しています。

 様々な医療経済学者が中共ウイルスワクチンのNNTVを算出しています。
・カナダの医療経済学者であるロナルド・ブラウン氏は、中共ウイルスの1件の感染を防ぐためのNNTVは88から142であると推定しています。
・また、1人の患者を予防するためのNNTVを256と算出した人もいる。
・ドイツとオランダの研究者は、イスラエルで行われた実地調査の大規模なデータ(50万人分)を用いて、ファイザーが販売しているmRNAワクチンによる中共ウイルスの1件の感染を防ぐためのNNTVを200~700と算出しました。彼らはさらに進んで、「1人の死亡を防ぐためのNNTVは9,000から100,000の間(95%信頼区間)で、16,000がポイント推定値である」と計算しました。

ロジャース氏はさらに、ボビー・ケネディ氏がファイザー社の臨床試験について語った記事を紹介しています。

ファイザーが行った成人を対象とした6ヶ月間の臨床試験では、ワクチン(「治療」)群では22,000人中1人が中共ウイルスで死亡し、プラセボ(ワクチンの効果を確かめる目的で使われる、ワクチンを含まない生理食塩水)群では22,000人中2人が中共ウイルスで死亡しました(表s4参照)。つまり、NNTV = 22,000となります。しかし、心臓発作による死亡は、ワクチン群では5件、プラセボ群では1件しかありませんでした。つまり、中共ウイルスで救われた1人の命に対して、ファイザーのワクチンでは心臓発作で4人が死亡したことになります。6ヶ月間の試験での全死亡率は、ワクチン群で20人、プラセボ群で14人でした。つまり、ワクチン接種者の全死因死亡率は42%増加したのです。ワクチンは6ヶ月後には実質的にすべての効力を失うので、研究を縮小しなければなりませんでした。盲検化を解除し、プラセボ群にワクチンを提供しました。その時点で、上昇する有害性の線は、沈みゆく有効性の線ととっくに交差していたのです。

ロジャース氏は、ファイザーがワクチンの有害性を隠すために、子供たちに対するNNTVを計算する際の研究パラメータを変更したことを指摘した後、次のように述べています。

 上記のNNTVの推定値は、すべて成人のデータに基づいています。子供の場合、NNTVはさらに高くなります(リスクが低ければ低いほど、1つの悪い結果を防ぐためのNNTVは高くなります)。5歳から11歳までの子供は、中共ウイルスによる死亡リスクが極めて低いとされています。スタンフォード大学の研究者であるキャスリン・アクスフォース氏とジョン・ヨアニディス氏は、5つの研究から得られたデータを組み合わせたメタアナリシス(複数の研究の結果を統合し、より高い見地から分析すること、またはそのための手法や統計解析のことである。メタ分析、メタ解析とも言う。)において、0~19歳の子供の感染致死率(IFR)の中央値は0.0027%であることを発見しました。5~11歳の子供では、IFRはさらに低くなります。どの研究を見るかにもよりますが、中共ウイルスは、子供の場合、わずかに危険度が低いか、インフルエンザとほぼ同等であると言えます。

次に、ロジャース氏は、中共ウイルスによる死亡から1人の子供の命を救うために、ワクチン接種が必要な人数を示しています。

・2021年10月30日の時点で、CDCは、パンデミックが始まってから中共ウイルス関連の病気で死亡した5歳から11歳までの子供もは170人と発表しています。(この年齢の子供は米国人口の8.7%を占めているにもかかわらず、全国の中共ウイルス関連の死亡者数の0.1%にも満たない)
・ファイザーのmRNAワクチンは、約6ヶ月間しか「効果がない」とされています(最初の1ヶ月間はリスクが高まり、2~4ヶ月目は中程度の予防効果が得られ、その後は効果が薄れていきます。) そのため、どのようなモデルも、6ヶ月間に中共ウイルス関連疾患で死亡した可能性のある57人(170/3)の子供に関するワクチンの効果に基づいていなければなりません。
・ファイザーのmRNAワクチンは、入院や死亡に対してせいぜい80%の効果しかありません。この数字は、FDAのモデル(p.32)から直接得られたものです。なぜなら、ファイザーの臨床試験では、この年齢層における入院や死亡の減少は見られなかったからです。つまり、5歳から11歳までの28,384,878人の子供たち全員にファイザーを2回注射しても(バイデン政権はそれを望んでいる)、せいぜい45人の命を救うことができるだけです(0.8の効果×その期間に発生していたであろう57人の死亡率=45)
・つまり、この年齢層の死亡事故を1件防ぐためのNNTV630,775(28,384,878÷45)となります。しかし、これは2回の投与であるため、1回の注射あたりのNNTVを計算しようとすると、その数は1,261,550に倍増します。文字通り、予防接種史上最悪のNNTVです。

さらにロジャース氏は、中共ウイルスワクチンの接種によって致命的な副作用が出た子供の数を推定しています。

 キルシュ、ローズ、クロフォード (2021)は、VAERS(ワクチン有害事象報告システム)は致命的な反応を41倍過小評価しており、この年齢層における致命的な副作用の合計は5,248になると推定しています(キルシュ氏たちは保守的な推定値を示しており、他の人は過小報告の要因を100としています)。

ロジャース氏は次のようにまとめています。

 つまり、簡単に言えば、バイデン政権の計画では、中共ウイルスで死亡する45人の子供を救うために、ファイザーのmRNA注射で5,248人の子供を殺すことになる。

 この注射で救われた子供1人に対して、別の117人が殺されることになります。

 ファイザーのmRNAワクチンは、5歳から11歳までの子供を対象とした正直なリスク-ベネフィット分析で失敗します。

さらに...ファイザーの元副社長マイケル・イードン博士も、今月初めに、「中共ウイルスワクチンによって子供たちが殺される可能性は、ウイルスそのものよりも50倍高い」と主張しました。

イードン氏は、ファイザーで最高科学責任者と副社長を務めた後、16年以上勤務して2011年に退社しました。

イードン氏は、今月初めにもスティーブ・バノンに、「ウイルスそのものよりも、実際には50倍も死ぬ可能性があるものを(子供たちに)ワクチン接種するのは、狂気の沙汰だ」と語っています。

子供たちに中共ウイルスのワクチン接種をする合理的な理由はありません。 これは正気の沙汰ではありません。

Hat tip Tom Blumer

原文:

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