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高い競争倍率でも合格する方法|競争倍率30倍突破した教員が教える
こんにちは、今回は高い競争倍率でも合格する方法をご紹介したいと思います。
みなさん、どのように勉強をやっていますか?
勉強と聞いて、苦手意識を持っている人は多いと思います。
私もそうでした💦学生時代は部活に明け暮れて、まったく勉強してきませんでした。
学校に講師として勤めるようになり、教員採用試験の勉強を始めました。
その時は勉強のやり方がわからず、試行錯誤していました。
自分の勉強法を確立してからは実力を着実につけることができました!
その時考えた勉強のやり方を今回はご紹介したいと思います。
【記事の信ぴょう性】
〇筆者は教員採用試験(競争倍率約30倍)を突破し、合格しています。
(当時は競争倍率がめちゃくちゃ高かったですよ💦)
【こんな人に読んでほしい】
✅勉強を頑張っている、悩んでいる学生
✅勉強を始めようと思っている人
✅子どもたちに勉強をさせたい保護者
高い競争倍率でも合格する方法|競争倍率30倍突破した教員が教える
1.自分にあった勉強法を考える前に動き出す
1つ目は考える前に動き出すことです。
これを言ったら、「効率のいい勉強法を教えろよ!」と言われそうですが、悩む前に行動しましょう!
学校現場にいるとよく「勉強のやり方がわかりません」ということを言ってくる人がいます。
その時は丁寧に教えますが、心の中では「やってないからだろ…」と思います。
まずは自分でやってみましょう。
机に向かって教科書を読むとか、問題集を解いてみるだとかなんでもいいから始めてみましょう。
始めてみるとダメなところに気づきます。
そこをどんどん改善していけば、効率のいい勉強法が確立していきます。
やりたいと思ったことから逃げない事。これが一番大事なことです。
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2.問題を解きまくる。そしてまとめて、鬼復習
2つ目は問題を解くことです。
〇目的を明確に
「なぜ勉強するのか?」それは試験の成績を上げるためや合格するためです。
どうすれば成績が上がったり、試験に合格したりするのかというとテストの点数を伸ばすのみです。
テストでは問題が出題され、正答を記入すると点数は上がります。
「当たり前だろ!」と言われるかもしれませんが、これがわかっていない人が多すぎます。
正答を記入するためには、問題を解く必要があります。
逆を言うと正答さえ書くことができれば、点数は上がります。
正答を書く練習をするためには、ひたすら問題を解く必要があります。
〇不正解は宝物
たくさん問題を解いているとよく間違えるところが見つかります。
そこは、教科書を読んだり、検索して調べたりして理解するまで確認しましょう。
どうしても自分でわからない時は、先生に尋ねましょう!
先生も人に教えることが大好きな人種ですw
頼られると親切に教えてくれます。うまく使わない手はありませんね。
間違えた問題は、『間違いノート』を作り、一覧にまとめていきましょう。
自分だけの『間違いノート』を試験の2週間前まで作成していきます。
『間違いノート」こそ最高効率の復習ノートです。
このノートを見るだけで、自分の苦手分野を克服することができます。
時間はかかりますが、作ることをオススメします。
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3.初見つぶし
どんなに頑張っても試験の時にわからない問題があります。
どうしてわからないのかを分析しましょう!
わからない理由は2つのパターンに分かれます。
【問題がわからないパターン】
①問題は見たことあるが覚えていない
②初めて見た問題で解き方がわからない(知らない)
①覚えていないは復習が足りません。
前述した『間違いノート』で鬼の復習を頑張りましょう。
②初めて見た問題の場合は試験で正答を導き出すことは至難の業です。
できるだけ、試験の時に初見の問題に出会わないようにしましょう。
初見を無くすためにたくさんの問題を解くように心がけましょう。
私は教員採用試験の時は、初見問題を無くすために、すべての都道府県の教員採用試験の2年間過去問を解きました。
ここまで、大量の問題を解いていると初見の問題はほとんど出てきません。
試験が復習テスト(確認テスト)になります。
『初見つぶし』これが秘訣です。
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まとめ
今回は、高い競争倍率でも合格する方法をご紹介しました。
どんなに高い競走倍率でもあきらめないでください。
募集されている以上は、必ず合格者がいます。
極端な話をすれば1位を取れば確実に合格します。
1位を目指して勉強しましょう!
「なれると信じたものしかなれません」
みなさんの夢の実現を応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!
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