幸せ空間(リッツカールトン日光さん お食事編)
①②に引き続き・・・
今回はお食事たちをメインにてご紹介させて頂きます。
まずはウェルカムフードの皆さん
こちらの器もとても繊細な美しさで見ていて眼福だった。
夜ご飯はのんびりお部屋で堪能しようということでインルームで頂いた。メニューも驚くほど豊富で、日光の美味しさが全て詰まっていた。なんだろう、もう迷うこと、迷うこと笑 とはいえ、二人の意見はいつも嘘のようにぴったり合致するのが有難い。
お写真からは見切れているが、大きく柔らかな筍がゴロゴロと入っていた。まさに旬の食材をこれでもかというくらい堪能できて、心も身体も幸せ。お肉もほろほろで、たまらなかった。こんなに美味しいお料理をお部屋でゆっくり頂けることに、大感謝だった。
いつもニョッキを見つけると、食べたいね、と条件反射的に注文してしまうわたしたち。日光でも大好きなニョッキとお会いできるなんて・・・しかもグラタンという、幸せのメニュー。濃厚なバターの芳醇な香りと、キノコの皆様の香りと・・・なんかもう色々と表現したいが、なにせ語彙力は鍛えている最中、悪しからず。
他にも気になるメニューがたくさんあったので、次回もまた違うメニューをたくさん味わいたい。
お部屋まで持ってきてくださったスタッフさん、とっても優しくてお元気で、すごくすごくパワーをいただけた。
何より温かいお料理をお部屋でいただけることに感謝したい。作ってくださったかた、持ってきてくださったかた、そして食材の生産者の皆さま、挙げ出したらキリがないのだが、いつにも増して色々な方に感謝したいなあと思いながら、幸せな夕食の時間を過ごせた。
そして何より、『どこか旅行に行こう』と、提案してくれた最愛の人に大大大感謝だ。
そして次の日の朝・・・
わたしは早起きが大得意なので(というよりもはや早起きが通常運転)この日も早く起きて、温泉に入ってきた。有難いことにあまりにも早すぎて貸切状態だった。早朝から温泉に浸かれるなんて、それだけで生きていて良かったと、そんな気持ち。
温泉からお部屋に戻る途中、、、なんと座禅ができるらしい。次回はぜひ参加したい。(世界遺産 日光山輪王寺の別院 日光山中禅寺立木観音の僧侶のかたがご指南くださるらしい・・・なんて清々しい朝なのでしょうか。)
お部屋に戻って、ちょっとのんびりしたら、待ちに待った朝食。それこそ迷いに迷ったが、大好きなベリーに惹かれ、こちらを。
美味しいのはもちろんのこと、見た目も美しいのがホテルのお料理の醍醐味なわけだが、とりわけこちらの美しさには心が揺れた。ホイップバニラクリームもメープルシロップもそれぞれに調和していた。ああ、思い出しただけで美味しい。また頂きたい。
二日目は生憎の雨だったので、お昼までお部屋でのんびり過ごした。
そしてなんと2日目のお昼もレークハウスさんでパンをテイクアウトし、お部屋で美味しく頂いた。(レークハウスさん大ファン)
11時頃伺ったら、なんともう予約でほぼ売り切れていた。行かれるかたはご予約をお勧めいたします。
奇跡的にラスト1個に巡り会えた大滝日光サーモンのサンドイッチと、昨日に引き続き栃木県産ベーコンのロールピッツアを大変美味しく頂いた。
ブログを始めるとは全く考えておらず、さら〜と記録用に〜なんて気軽に撮っていたが、もう少しちゃんと撮れば良かったなと少し反省。しかし、また訪れるのでその時は、また色々と美しい風景を切り取りたい。
わたしは手紙を書くことも、貰うことも、本当に大好きだ。だから、こういう気遣いは心底たまらなく嬉しくなる。
日光へ走り出した瞬間から、自宅に帰るまで、どの時間も本当に楽しく、幸せで、ワクワクに満ちていた。それもこれもいつも一緒に過ごしてくれる、最愛の人のおかげであると、改めて実感させてもらえた。素晴らしい旅行となった。本当にありがとう。
東京にいると忘れてしまうような、言語化できない、何とも言えない感覚を、これでもかというくらい、肌で、目で、耳で、身体全身から感じることができた2日間だった。
奥日光、大好きな土地だ。ありがとう。ずっとこれからも美しいままで、あなたのままで、あなたらしく、自然と共存し幸せで居続けてください。
3部作にわたり、お付き合いくださり、ありがとうございました。
また幸せ空間シリーズ、継続いたします。