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noteの皆さんの投稿が教えてくれた、生きることの意味。

わたしは、自分を変えたかった…

だから、

髪型を変えた。

服装を変えた。

生活を変えた。

一瞬、変化へのスタートラインに立てた気がした。

でも、現実は変わらなかった。

なんで変わらなかったんだろう?

わたしの外側は変わっても、

内側が変わってなかったから。

自分の本当を聴いてこなかったから。

なぜ、自分の本当を聴けなかったのだろう?

足りないなぁ…って、与えられた環境や物事に感謝しなかった。

ダメだなぁ…って、自分を知らないのに、決めつけていた。

いつも人や何かのせいにしていた。

心を閉ざしていた。

自分を守るために無意識で心を閉ざしていた。

なんだか疲れて、なんだか悲しくて、

眠ったまま、目を覚まさなければいいのに…

それでも、わたしは朝になると、生きている。

なんで、生きているのかな。

何度考えても、答えがない問い、

今日はこう思う。

「みんなと助け合い、共に生きていくため」

このことは、noteの投稿者の方々から教わったこと。

わたしは、様々な悩みや経験をされた方の投稿をよく読ませていただく。

自己紹介や本文中に「自分の悩みや経験が誰かのお役に立てれば…」
という内容をよくお見かけする。

それぞれ悩みや経験、得意・不得意、また、好き、があって、みんな助け合って生きていく場ができていることに、心が豊かに満たされる。

いいね数とか多くない投稿でも、忘れられない健気な投稿、人に話したくなる智恵をくれる投稿、風情のある情緒豊かな投稿など、たくさん読ませていただき、心が揺さぶられる。

自分の持っている何かを他の人に与えようする姿勢を尊敬してしまう。

それはわたしが今まで、与えず奪うばかりだったから。

わたし自身、誰かのためを思い、文章を綴ることが、自分の気づきに繋がっている。

与えようとして、与えられている。

「みんなと助け合い、共に生きていく」

それは、未来のためにできることでもある。

それは、まるで植物の種みたいに、自然に生まれてくる。

みんな光で照らしあい、成長していく…

わたしの外側は、変わらないかもしれないけど、

内側は、温かく満たされていく。

「みんなと助け合い、共に生きていく」

note、noteの投稿者の皆様、スタッフの方々、

心から感謝が絶えません。

ありがとうございます。


Photo by ACO / NIKON F3 / POTORA400

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