毎日note始めたら、子供も作文が好きになっていた
現在、中一のうちの子が小学生のとき、
オンラインの作文教室に入っていました。
説明文の感想文で未知のことを知ったり、
家族のことや大好きな学校の先生のことなど、
楽しんで書いてました。
うちの子は学年が上がるにつれて、
わたしが作文に付き合わなくなったせいか、
飽きたのか、作文を書くフリをして、
サボることがしばしばありました。
題材が合わず、負担になってきたり、
先生の指導が納得いかない、というので、
中学受験もあり、やめました。
週一の作文で、たくさん書いたし、
基礎はできただろうし、まーいーか、と。
そして、子供は書くことが
あまり好きじゃなくなったのかな、
と、思ってました。
ある日、作文のことで相談してきました。
夏合宿の作文を書くことになったそうです。
うちの子は、コロナにかかり夏合宿は不参加。
特にこれといった行事や旅行もなく、
「書くことないよ」と言いました。
「なんでもない日常をちょっと大袈裟というか、
表現豊かに書いてみたら?」
こう言ってみたところ、彼は意を得たのか、
作文を楽しんで書くことができたし、
先生に「ユニークだね」と言われて、
嬉しかったそうです。
以来、作文が楽しみになり、熱を出しても、
作文の授業に出られるか気を揉むほど。
そういえば、このことは、
わたしがnoteを毎日投稿始めたタイミングと
重なっているのです。
(最近、毎日投稿できてないのですが。)
うちの子が作文を嫌がっていたときは、
わたし自身、友人から、「書いてみたら?」
と、勧められても、受け入れられず。
ただ漠然とした、わからなさ、に包まれて、
「何をどう書いたらいいの?発信とか苦手…」
と、行動も思考も停止していました。
今、思うと、まずは練習やメモのつもりで、
ひたすら書いてみたらいい、のだと思います。
発信は苦手!大変!って思わないでもいい。
実際、ゆるく書いている人もいるので、
それも素敵だな、と救われました。
今日、ふと、このことを思い出して、
「子供はまさしく、自分の鏡だな〜」
と、感じ入ったわけです。
お読みいただき、ありがとうございます。