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泣き止ませの第一選択、YouTubeでいいの?

こんばんわ、バリ島在住のacoです☺️🏝️

子育て中のママさん・パパさんにとって
もはや欠かせない存在となっているYouTube。

子供が泣き出した時、少し静かにしていてほしい時に、
真っ先にYouTubeを手渡していませんか?

「ギクっ…」
私もその経験があるので、お気持ちとってもよく分かります😂

そんな私が日々意識するようにしていることは、

◉子供が負の感情(怒る・泣く)で訴えてきた時は、要望を聞かない。

という点です。

この記事では、

▼負の感情を受け入れることが、子供に与える影響。
▼泣いて何かを訴えてきた時の対処法。
▼我が家での取り組みと成功体験。

についてをお伝えします☺️


1.機嫌を損ねた子供が、泣いてYouTubeを要求してきた!


育児をしながら家事をしていると、
子供につきっきりで遊ぶというのは、なかなか難しいですよね。
そして1人遊びに飽きた子供のセリフ第1位👑
→「ママ(パパ)、YouTube見る!」(私調べ)

このセリフ、子供がまだ泣いていなければ
「もう少しおもちゃで遊んでからにしよっか」
とか何とか言って誤魔化すことが可能です。

でも、もし泣き叫んだ状態で言われたら…。
「早く泣き止んでほしいな…」
「泣き声をずっと聞くのはしんどいな…」
という感情が生まれ、
真っ先に泣き止ませることができる手段として
つい、YouTubeを見せてしまうという方は多いのではないでしょうか?


2.子供の負の感情をそのまま受け入れることで、どんな影響があるの?


子供の負の感情をそのまま受け入れると、
「泣いたり怒ったりすれば、言うことを聞いてもらえる・自分の思い通りになる」
という誤った認識を子供に与えてしまいます。

そして事あるごとに負の感情をぶつけ、
自分の思い通りにことが進むよう
コントロールする癖がついてしまうのです。

ですが、泣き叫ぶ子供って本当に手が付けられませんよね(汗)


3.負の感情をぶつけられた時の対処法(我が家での成功体験)


では、子供がこうした行動を見せた時、
どのような関わり方をするのが良いのか。
我が家での成功体験を元にお伝えしていきます。

まず初めに、子供の気持ちを受け止めます。
「1人で遊んでいるのが飽きたの?」
「YouTubeが見たくなって、泣いているんだね」
といったように、子供が泣くことで表現した感情を
親が代わりに言葉で表します。

次に、
「泣いてもYouTubeは見れないよ」
といったように、負の感情をぶつけても
自分の思い通りにはならないことを伝えます。

ですがやっぱりYouTubeは見たいというのが子供の本音。
なので我が家では、

◉何かをお願いする時は、ご機嫌で相手に伝える。

ということを大切にしています。

YouTubeが見たいのであれば、
「ママ(パパ)YouTube見せて❤️」
と笑顔で教えてねと子供に伝えています。

時には超不機嫌モードのスイッチが入り、
泣き叫びながらYouTubeを要求してくることもありますが、
上記の対処法をとることで次第に落ち着いていき、
最終的には「キッキミューミュー見せて!ハート❤️」
とご機嫌に伝えてくれるようになりました。
(息子のYouTubeデビューがBabyBusだったので、
息子の中ではBabyBus内のキャラクターである
キキ・ミュウミュウ=YouTubeという認識になってます笑)

そして何よりも、
この対処法を夫婦間で共有し、
継続することが重要だと思っています。

まとめ

現代の子育てでは、YouTubeはマストアイテム。
「YouTubeは見せない派!」という方もいるかとは思いますが、
私は、頼れる存在だなと思っています。
(もちろん頼り過ぎは良くないので、
タイミングや時間配分には気をつけています)

私の投稿が少しでも、
ママさん・パパさんの力になれていたら幸いです☺️

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