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その愛、子供に届いてますか?
こんばんわ、バリ島在住のacoです☺️🏝️
皆さんにとって自分のお子さんは、
かけがえのない愛しい存在かと思います。
ここで1つ質問です。
Q.皆さんはその愛しい存在であるお子さんに「大好きだよ」と言葉で愛情を伝えることができていますか?
親が子供へ愛情を伝えることで、
子どもの心は満たされていき、
自己肯定感が育まれていきます。
一方、親からの愛情表現が不足することで、
人間関係の構築が苦手になったり、
社会生活に支障をきたしたりする可能性があるのです。
この記事では、
▼なぜ、言葉での愛情表現が重要なのか?
▼愛情表現が不足することで、子供にどのような影響が出るのか?
▼すぐに実践可能できる、愛情表現のさまざまな方法とは?
についてをお伝えします☺️
1.愛情は、言葉で表現しないと伝わりません。
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自分はかけがえのない存在であると思える感覚を
『自己肯定感』といいます。
この感覚をしっかり持てているかどうかで、
人生の幸福度が決まるといえるほど大切な感覚です。
自己肯定感を育むためには
親とのコミュニケーションが重要であり、
ママやパパから受ける愛情が必要不可欠です。
次に、愛情をたくさん受けて育った子供と、
愛情不足で育った子供の特徴を比較してみましょう。
1.たくさんの愛情を受けて育った子供の特徴
たくさんの愛情を受けて育った子供は、
ポジティブな思考を持つことができたり、
自分に自信を持つことができるようになります。
精神面も安定しているため、
イライラすることが少なく、
穏やかに落ち着いて過ごすことができます。
2.愛情不足で育った子供の特徴
一方、愛情不足で育った子供は、
喜怒哀楽を表現することができず、
常に無表情でいるという特徴があります。
これは、親子間のコミュニケーション不足から、
感情を上手に表現できないことが原因で起こります。
また、愛情不足を補うために、
親以外の大人に馴れ馴れしく甘える・独占する
といった行動が見られることもあります。
その他にも、嘘をつく・物を壊す・隠す・爪を噛む、指をしゃぶる
といった行動も、愛情不足のサインです。
愛情不足のまま成長すると、
自己肯定感や自尊心を育むことができず、
情緒を健全に発達させることができません。
「自分は親から愛されている」
と子供が感じられることが、
子供の成長に大きな影響を与えるのです。
2.今日から実践!具体的な愛情表現の方法とは?
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では、実際どのように愛情を伝えるべきか。
ここでは、愛情を伝える際のポイントをお伝えします。
1.言葉にする
最も分かりやすいのは「大好きだよ」と
ストレートに伝えることです。
「自分は大切に思われている」
「自分という存在を認めてもらえている」
と感じられることで、
自己肯定感を高めていくことができます。
2.スキンシップをとる
抱っこ・ハグ・手を繋ぐ
頭を撫でる・ほっぺにキスをする
といったスキンシップを行うことで、
「自分は愛されている」と実感することができ
これが、精神的な安定にも繋がります。
子供と触れ合うことで、
肌を通して愛情が伝わるのです。
3.日常的に伝える
言葉で伝える・スキンシップをとるというのは、
特別な日にだけではなく、
日常の中で自然に行えるようにしましょう。
このときに重要なのは、
ママやパパの心を
きちんと子どもに向けることです。
表面的な行動だけでなく、
気持ちの通じ合いを大切にしましょう。
たくさんの愛情を注いでいるつもりでも、
子供に伝わっていないのでは意味がありません。
私もこのことに気付いてからは、
『言葉で表す』『行動で表す』ということを
常に意識しています。
実際に、子供の目を見て「大好きだよ」と伝えるハグをすると、
子供はとっても嬉しそうに微笑んでくれます。
そして私も、大好きという想いが息子に伝わったことで
とても幸せな気持ちになれるのです。
今では、起床時と就寝前のハグが
ルーティーン化しています。
もちろん、毎回気持ちを込めて☺️
まとめ
子どもに「大好きだよ」と言葉で愛情を伝えることは、
自己肯定感を育むうえでとても大切です。
親から十分な愛情を受けた子どもは、
心が安定し、自信を持ち、
ポジティブに生きることができます。
一方、愛情不足の子どもは、
感情表現が苦手になったり、
不安定な行動をとることがあります。
親が子供に与える言葉は、人生を支える宝物になるのです。
ぜひ、今日から実践し、子どもの心を満たしてあげましょう。
私の投稿が少しでも、
ママさん・パパさんの力になれていたら幸いです☺️