2度目のUnity1WeekGameJam
久しぶりの投稿です。
だいぶ時間が経ってしまいましたが、ようやく時間ができたので、タイトルの件について、ようやく書くことができます。
タイトルにもある通り、3月に開催されたUnity1WeekGameJam「お題:つながる」に参加しました。
前回は未完成でのリリースだったため、今回は何とか完成版をリリースすることを第一目標として作成しました。その振り返りをしておきたいと思います。
【良かった点】
無事完成させてリリースできた!
(目標クリア!ヾ(´∀` )ノ)
【悪かった点】
出来上がったゲームが(個人的に見て)退屈・つまらないものだった。
(要はクソゲー!(´・ω・` ))
まずは良かった点から。
前回は、時間がない(実質1DayGameJam)だったにもかかわらず、余計なことに手を出してさらに時間を無駄にしてしまったことが最大の反省点でした。
(前回参加した様子は↓)
今回も時間が確保できず、同様の事態になることが予想されたので、最初から1日~2日で作ることができる内容にすることを決めていました。そのために以下の点について気を付けて、作成するゲームを考えました。
・今までの経験の範囲内で作成できること。
・ゲーム内容はできるだけシンプルに、必要最小限にすること。
・ゲーム制作のみに集中すること、制作に直接関係ないことには
手を出さないこと。
上記を踏まえたうえで、お題発表からリリースまで以下のように進めました。
・1日目~2日目
お題からどのようなゲームを作るか案を出す。
この時は、実現性や制作時間を考えず、案を多く出すことに注力する。
・3日目
出した案の中から、ざっくりとゲームのイメージを膨らませて、最も実現性の高い(今回の場合は、短期間かつ現時点の自分の実力で完成させられそうなもの)案を選ぶ。
・4日目~5日目
決定案について、ゲーム内容の詳細を詰める。
・6日目~7日目
ゲーム内容から制作する内容を詳細化、優先度をつけて、ひたすら作っていく。
この時、Trelloというアプリを使って、案出しから制作まで作業管理しました。こんな感じ↓
これを見ていただくと、実装予定や実装中に残ったものがありますが、これらは時間がなくて断念したものです。(´;ω;` )
それでも、最初に考えていたものはほぼ作ることができたので、この時点で今回の目標は達成できました。
次に悪かった点。
「退屈・つまらない」原因は何か考えてみると、以下があげられると思います。
・ゲームが単調。
これは、ゲームの進捗に合わせて回転スピードを上げたり、接続を妨げる障害物を設けたりすることで、意図的にテンポを変えることでメリハリをつけるだけでも、大分印象が変わったかもしれません。
・プレイ時間が長い。
単調な作業を3分も続けられるのは辛いですね…。1プレイ30秒とかでもよかったかもしれません。
もしくは、単調さを改善できれば、3分でもちょうどよい長さになるかもしれません。
・達成感を得られない。
ランキング機能を設けて、複数プレイヤーと競争するような「目標」を設けられると良かったかもしれません。
次回参加の際は、今回の悪かった点を1つでも改善して、もう少し「遊べるゲーム」を作成できるようにしたいと思います。
今回はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【追記】
GitHubの勉強を兼ねて、今回リリースしたゲームのソースコードを公開してみました。
https://github.com/acmz/joiiint
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