「みてるよ」
ベイビィちゃんたちが
わたしに言う
「せんせいみててね」
「はいはい、わかったよ~」
見ててねコールは毎日毎回
目覚ましのアラームのように鳴り止まない
あれも、これもやらなきゃいけないし・・・
ちょっと見てられない・・・
悶々としていたある日
毎朝行う体操のときのできごと
「先生みんなのこと見てるからね」
何気なく放った言葉
それを聞いたベイビィちゃんたち
いつもに増して
一生懸命に体操をしていた。
先生見てくれてるかな?
と時々わたしの顔をちらちら見ながら。
見ててねコールは・・・
鳴り止んでいた。
ああ、わたし見てなかったんだな。
一人ひとりの顔、目、ちゃんと見てなかったな。
肌と肌、触れ合っていなかったな。
忘れていた思いを思い出した。
距離が遠かった、遠くしていた
引きで見ていた、見すぎてた
無意識に防衛していたんだと思う
わたしを傷つけないでほしいと
盾を構えると
相手は盾へと剣を振り下ろす
だって、守ってるから。
向かいたくなる。
盾なんて取っ払って
両手を広げているとどうだろう?
剣を向けてくることは
そうそうないのではなかろうか。
肩が上がっていないか?
奥歯を食いしばっていないか?
足が固まっていないか?
頭が痛くなっていないか?
守りすぎてはいないか?
そんなに力まなくても大丈夫。
深呼吸して、空を見上げて
ぐ~~~っと背伸びをして
すとんと身体を元に戻す。
ほら、軽くなった☺
さあ、今日をはじめよう。
見てるからね☺
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