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今さらながらの自己紹介

プロフィール機能があったので自己紹介します。


2023年撮影

平山亜佐子
挿話蒐集家、戦前女性史研究家、文筆業

1970年4月8日生まれ。
兵庫県夙川市に生まれ、3歳で芦屋市に引っ越し、10歳からは東京。
大学でデザインを学び、(有)blancで10年働いたのち独立。
しばしフリーランスのデザイナーをした後、2008年ひょんなことから本を出す。
2003年から唄のユニット「2525稼業」を結成。
2016年から都内の大学図書館に勤務。
2021年より編集者、文筆業の吉川浩満さんと「今思い出してもよくわからない謎の体験を語り合う あれはなんだったんだろう」をTwitterスペースなどで定期開催(文学フリマで半年に一冊、簡易書籍化)。
2023年よりゲンロンの動画配信プラットフォームにてライブ配信番組を開始。

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物販


趣味と実益社(base)おもに自費出版物
趣味と実益社(suzuri)グッズ
モダン新語辞典(TeeParty)オリジナルTシャツブランド

執筆

得意なテーマ
・教科書に載らない型破りに生きた、知られざる女性
・1900年ごろから現代に至るまでの国内外の女性
・日本の明治〜昭和10年代、および知られざるカルチャー(ファッション、言葉、歌など)
・謎の体験など、未分化なもの

連載
夫人小説大全(晶文社スクラップブック)2021.5-
『真珠夫人』『武蔵野夫人』など、タイトルに夫人と名のつく小説を時代順に読んでフィクションまたは現実の夫人像の変遷を探る。

バンカラ女銘々伝(Roadsider's Weekly)2024.4-
近現代史に埋もれた、ちょっとバンカラでおかしな女たちの挿話を拾い集め、抄伝として書き留める連載。全員を集めると五十音が埋まるように人選。

断髪とパンツ 男装に見る近代史(中央公論.jp)2024.7-
LGBTQ+などセクシャルマイノリティについてのネーミングがなかった明治、大正、昭和時代に男装者たちはどのように暮らし、周囲はどう考えていたかを見ていく連載。

著書
20世紀 破天荒セレブ ありえないほど楽しい女の人生カタログ(国書刊行会、2008)
19世紀末から20世紀にかけて、国内外を破天荒に生きた20人の女性をとりあげた抄伝。

明治大正昭和 不良少女伝 莫連女と少女ギャング団(河出書房新社、2009年、ちくま文庫、2022)
近代史でほとんど顧みられなかった不良少女や不良少女団に関する事件記事を時代順に見ていく読み物。

戦前尖端語辞典(左右社、2021)
大正から昭和初期にかけて爆発的に発行された流行語辞典の中から30点を選んで今見ても面白い語、今では日常語になったものをジャンルごとに分けて解説。

問題の女 本荘幽蘭伝(平凡社、2021)
転職50回以上、50人近い夫を持ち120人以上と交際し、日本列島、中国大陸、台湾、朝鮮半島、東南アジアに神出鬼没、明治・大正・昭和を駆け抜けた毛断(モダン)ガールの本家本元、本荘幽蘭の謎に包まれた生涯を追った評伝。

明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記(左右社、2023)
日本の新聞黎明期、数少ない女性記者がつまらない記事ばかり書かされる現状を打開するために変装潜入ルポ〈化け込み記事〉に挑戦した軌跡を辿ったもの。


共著
SNSの研究: あなたはまだ「マイミク」のことが好き?』(翔泳社、2007)
尾崎翠 (KAWADE道の手帖)』(河出書房新社、2009)
鴨居羊子の世界』(河出書房新社、2010)など


『意地悪フランス人形』。現在、入手不可。

自費出版
意地悪フランス人形(randam_butter、2016)
その昔、mixiのアルバム機能でフランス人形の画像にみんなで意地悪なセリフをつけるという遊びをまとめた本。
力士工 婚活詐欺事件(randam_butter、2016)
「首都圏連続不審死事件」の死刑囚、木嶋佳苗のネット上の足跡を当時の2chの住人(主に「既婚女性板」)掘り起こした経緯を辿った本。
純粋個人雑誌 趣味と実益第壹號〜第七號(趣味と実益社、2011−12)
平山亜佐子が執筆、編集、デザイン、印刷、営業、販売をしている個人雑誌。特集はアノニマス(作者不明)の創作物。乱数放送、怪文書、ポンペイの落書きなど。電話にまつわる怖い話、当世流行語辞林など、連載も充実。
今思い出してもよくわからない謎の体験を語る あれはなんだったんだろう(あれはなんだったんだろう、2023-)


中日新聞の連載「問題の女 本荘幽蘭の足あと」(2018.11−2019.5)

寄稿
『中日新聞』(中日新聞社)、『西日本新聞』(西日本新聞社)、『早稲田文学』(早稲田文学会)、『ユリイカ』(青土社)、『本の雑誌』(本の雑誌社)、『GINGER』(幻冬舎)など

ライブ配信番組

第三期バナー(2024.3-)

『平山亜佐子のこちら文献調査局』(シラス)2023-
原則月4回、日曜18:00〜2時間550円で配信するチャンネル。

・第一期 2023/3/4-8/27
「平山亜佐子と小林昌樹のこちら文献調査局」
『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(皓星社)の著者で元国会図書館員の小林昌樹さんとふたりで調べる技術などを紹介。
・第二期 2023/9/3-2024/2/23
「平山亜佐子のこちら文献調査局」
さまざまな著者、編集者、書評家の方の書棚探訪と調べ方やお仕事の話を伺う。
出演者は、渡辺祐真(スケザネ)さん(書評家)、吉川浩満さん(文筆業、編集者)、済東鉄腸さん(映画批評家)、山田参助さん(漫画家)、山崎まどかさんと長谷川町蔵さん(ライター)、イーピャオさん(漫画原案者、ライター)、柳下毅一郎さん(映画評論家、翻訳家)、都築響一さん(編集者、ジャーナリスト)、小野島大さん(音楽評論家)、永美太郎さん(漫画家)、斎藤哲也さんと澀川祐子さん(ライター)、友田健太郎さん(日本語史研究家)。
・第三期 2024/3/3-
「平山亜佐子のこちら文献調査局」
①情報課(月一回):ライター速水健朗さん今月気になる話題についてトーク。②漫画表現課(二ヶ月に一回):漫画家山田参助さんと漫画や表現に関するトーク。
③電書課(月一回):編集者、文筆業吉川浩満さんの自炊(本のデータ化)教室。

2525稼業

メンバー:achaco(Vo. ピアニカなど)、sara(Vo. ピアニカなど)、高橋裕(アコギ、作詞作曲編曲) ときどき近藤治夫(中世古楽器)
2003年よりオリジナル曲のほか、口承伝歌、俗曲端唄、日本とアジアの民謡、明治大正昭和の歌などをアレンジしたアコースティック系日本語ポップスを歌っている。
2525稼業公式サイト
YouTubeチャンネル「オバケ〇凸」

その他、得意なこと



コラージュ! 
その昔『Money Japan』(SSC)という雑誌で長く連載の挿絵を担当。コラージュと文なども単発でいくつかのメディアに発表。

何かを集めること! 古くはマリリン・モンローの絵葉書、アメリカのポリティカル・ピン(選挙キャンペーンのバッジ)、マリリン・モンローのフィギュアや人形やグッズ、食器など。
2024年現在はSWIMMERの80年代の初期陶器雑貨を集めています。
お譲りいただける方がおられたらご連絡ください。

灰皿、アトマイザー、歯ブラシ立て、貯金箱など。見つけたら教えてください。

以上、2024年8月時点での自己紹介でした。
なお、誰かWikipediaを作ってください。
よろしくお願いします。


【本日のスコーピオンズ】
59曲目「Dark Lady (Live)(2015 - Remaster)」
6th アルバム『蠍団爆発!! スコーピオンズ・ライヴ Tokyo Tapes(Live)』(1978)より。

とんでもない破壊力のノイズからスタート。
これよこれ!
ギュインギュインのギターにクラウスのシャウト!
文句なし。満点。
こういうのでいいんだよ!!!

感想は以上です。



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