アンガーマネジメントの効果を実感した日①
アンガーマネジメントコンサルタントのaccoです
ご覧いただきありがとうございます
アンガーマネジメントを始めて約3年
怒りのコントロールが自然にできることが増えてきましたが
どうしても
怒りに振り回されそうな時もあります
人は、自分が大切にしている価値観が裏切られた時に
怒りを感じると言われますが
驚き、落胆、不安が大きければ大きいほど
怒りの炎は大きくなります🔥
私の平穏な日々に
それは突然やってきました
「ネット詐欺にあったかもしれない、ごめん」
娘からのひと言LINE
なんで？？
一体何をしたんだー！！！！
それだけじゃ全く分からないー
頭から？マークがいくつも飛び出すと同時に
上半身が怒りで熱くなっているのが分かります
アンガーマネジメントの第一歩は
反射しないこと
どんなに怒りを感じても
反射的に言葉を発したり、行動を起こしてはいけません
考えなしに発した言葉や起こした行動は
あとあと後悔に繋がる可能性が高いからです
幸い目の前に本人がいないこともあり
反射は何とかクリア
もし目の前にいたら、、、
質問の嵐
怒りの言葉はぶつけていなくても（多分、、、）
身体から溢れ出る圧はどうにもならなかったことでしょう
それくらい私は落胆したのでした
詐欺に遭うのはさすがに初めてでも
以前から危ういなと心配していたからです
内心怒りながらも
なぜ私は怒っているのか
と冷静に分析している自分がいました
過去の失敗から学ばなかったのかという落胆
娘の今後は大丈夫かという不安
落胆と不安＝私の怒り
そうしているうちに怒りは落ち着いてきました
アンガーマネジメントでは
怒りを感じたら反射はしない
反射しない方法はいくつかありますが
とにかく6秒待て！の
6秒ルールはよく知られているかもしれませんね
私はこの6秒を
自分が何に対して怒っているのかを
見つめ直すことで乗り切り
理性を取り戻しました
次に娘にどんな言葉をかけるのか
じっくり考えていくことになります
長くなるので続きは次回に、、、
最後までお読みいただきありがとうございました
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