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もしも…

東京ドームに行ける。

何のこと?

ええ、oasis再結成ライブのことですね。

何とかチケットをゲットできて。

もうね、悲願ですね。
間違いなく今年一番のイベントですね(自分の中で)。

遂にこの目で久しぶりにOasisのライブを観れる日が来るんですよ。

ありがたやです。

ありがたや…
ありがたや…

奇跡の再結成。
驚天動地
晴天の霹靂
瓢箪から駒
寝耳に水
盆と正月が一緒に来る…

まあ要するにワクワクしてるんですね。

ええ。

懸念していたチケットもゲットできて…(涙)

後はしっかりとOasisを聴きこみ、昔のテンションを蘇らせしっかり予習して体調を万全にして、何やらかんやらと準備して当日を迎える…。

まあ10月なんで気が早い話ですけどね。

ええ。

ってなわけで最近Oasisを聴いているんですよね。

やっぱり良いですね。

どの作品も。

1枚目も(1994年)
2枚目も(1995年)
3枚目も(1997年)
B面ベスト盤も(1998年)
4枚目も(2000年)
5枚目も(2002年)
6枚目も(2005年)
1枚目のベスト盤も(2006年)
7枚目も(2008年)
「タイム・フライズ…」も(2010年)

聴いてますね。

んで、何か思いだしますね。

あん時やあん頃の思い出が。

音楽の一つの効能ですね。

当時を思い出させてくれるんですね。

6枚目をマジでクッソ聴いていたな~。

会社行く前に。

んで「Lyla」あたりでテンション上がって…

「よし、今日もやるぞ!!」

ってな感じによくなってたっけ。

「Lyla」がどっかの店の有線で流れてて、当時仲良かった会社の後輩と話してたっけ。

「この曲ムッチャええやろ!」

ええ。

個人のどうでも良い話ですね。

ひょっとしたらいまだにOasisの作品では6枚目(ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース)が一番好きかもしれない。

ちょうどOasisを聴き始めたのが5枚目あたりからってのもあるんだろけど。

まあ一番思い入れのある作品かもしれませんね。

それは良いとしてOasisが再び動き出すんですよね。

「ストップ・ザ・クロックス」(1枚目のベスト盤タイトル)

ではなくて。

Oasisの時間が動きだすんですよ。

2009年に止まったあの時から。

2025年…

リアム53歳
ノエル58歳

良い歳になりましたね。

ギャラガー兄弟も。

ノエルなんて還暦間近なんですから。

何か感慨深いですね。

もう見ることはないだろうと思っていた「あの先」を観ることができるんですから。

16年ぶりか。

16年経っていたんだ…。

早いですね~。

ライブ当日どんな感じになるんだろ。

今から想像してみてもヤバいな。

あんな曲やこんな曲…

確実に声を枯らすなww

2009年以来久しぶりに観れる。

「Oasis」を。

確実に自分の中で今年最大のイベント。

今からしっかりと「心・技・体」を練っておかねば。

ええ、楽しみですね。

凄く。

凄く楽しみなんですよ。

リアムとノエルが再び同じステージに立って、「Oasis」として再びライブをするってことが。

マジで。

「Oasis」ってバンドが好きなんですね。

一応ファンのつもりなんで。

ホンマに嬉しいんですよね。

ええ、

嬉しさと同時にちょいとした寂しさもあるんですよね。

何の寂しさ?

今「Oasis」を聴きなおしていると同時に、リアムとノエルのソロ作も聴きなおしているんですよ。

・リアム・ギャラガー
ソロ1枚目(2017年)
ソロ2枚目(2019年)
MTV アンプラグド(2020年)
ソロ3枚目(2022年)
ダウン・バイ・ザ・リヴァー(2022年)
ネブワース(2023年)
&ジョン・スクワイア(2024年)
そしてビーディ・アイ
1枚目(2011年)
2枚目(2013年)

・ノエル・ギャラガー
ソロ1枚目(2011年)
ライブ映像作品(2012年)
ソロ2枚目(2015年)
ソロ3枚目(2017年)
ベスト盤(2021年)
ソロ4枚目(2023年)

Oasisが解散してからの16年の間にこれだけの作品が二人から発信されているんですよね。(モレがあったらごめんなさい)

こうやって書いてみるとリアムが関わった作品て結構な数がありますね。

ホンマに。

「Oasis」の時間は止まっていたが、二人の時間は「作品」としてしっかりと流れているんですね。

時間が飛ぶ
時間は待ってくれない
タイム・フライズ…

ええ。

この16年の間に発売された二人の作品達を聴きなおしてみても、やっぱね「Oasis」を聴いてる時と同じような感慨が心の中に浮かぶんですよね。

間違いなく。

2015年のノエルの作品の時は…

2019年のリアムの作品は当時よく聴いたな~…

なんてな感じで。

音楽の効能ですね。

聴いてる当時を思い出すのって。

んでOasis以降の二人の歩みみたいなものも感じれるんですよ。

リアムが悪戦苦闘し、再起していくさまとか。

ノエルが「Oasis」の魔法から解放され、自分が試してみたかった音楽を作ってみたりとか。

そんな二人の生き様みたいなものもビシビシと伝わってきますね。

今こうやって聴いていると。

うん。

自分は確実に「Oasis」が大好きであると同時に、二人のソロも同じくらいに好きであることが確認できたというか。

贅沢な悩みなのかもしれないが、心のどこかで二人のソロ活動をもうちょっと見たいと思っている自分もいるんですね。

そう思うくらいに二人のどの作品も良いんですよ。

あぁ、リアムってこんな味わい深い歌い方するようになったんやな。
ノエルってやっぱダンス寄りの音楽好きなんやな。

っとか。

ええ。

ホンマにどれも良いんですよね。

二人の作品。

なんで、二人の作品をもうちょい見たかったと思うわけで。

ただ、やっぱり「Oasis再結成」ってのは今この時において一番大事なことなわけで。

2009年以来なんですから。

ええ。

それは間違いない。

それと同時に2009年から現在にかけて二人が歩んできた「タイム・フライズ…」もしっかり感じれたら余計に嬉しいですね。

過去進行形であると同時に、現在進行形であるギャラガー兄弟とOasisの時間、そして動き出した時間を。

「Oasis再結成」

それは当然Oasisが再結成するということ。

そこにはOasisの音楽が存在する。

観客は「Oasis」を期待する。

自分もその一人だ。

んでも、この2009年からの16年の積み重ねってやつも感じたい。

時間の積み重ねってやつを。

それはメンバーのパフォーマンスで感じれることかもしれない。

ええ、それで充分なんですよね。

充分なんですが、もしも…

もしもだ。

絶対にないと思うが、この期間の活動の曲、リアムとノエルのソロ曲が1曲ずつセットリストの中にあるとすればどうであろうか。

まあ絶対にないと思う。

思うけど、もし、もしも、ソロの楽曲が1曲でも入っているとするならば、それは2009年からのOasisが止まっていた時間の中に二人の「時間」が加味されるわけで。

ってことは今回の再結成公演は、全ての「タイム・フライズ」が繋がるわけなんですよね。

ええ、現在進行形であるということなんですよ。

懐古主義なんかじゃない、歩み続けてきたギャラガー兄弟としての。

過去から現在を歩んできた「Oasis」を。

全てに血脈があるわけなんですよね。

なんかその文脈って実は重要なのではなかろうかと。

止まっていた時間も。

全て繋がっていた時間なんだと。

なのでこの東京ドーム公演も一つの地続きの時間なんだと。

何か前を向いて進んで行ってる気がするんですよね。

その先の「Oasis」も期待できるようで。

まあ確実にOasisの公演なんで、ソロの曲をやるってことは無いだろうけど。

ファンの方に怒られそうだが、秘かにソロの曲も1曲…。

うん。

願わくば「Oasis」を続けながらもたまにソロとかやってほしいなと思っている自分もいるわけで。

だって、二人のソロもメチャクチャ良いんですよ。

なんか勿体ないと思ってしまったりとか💦

うまく「Oasis」と「ソロ」の時間が流れてくれたら良いような気もする。

ってなわけで「もしも…」というタイトルで長々と書いたが、もしもOasisのライブで二人のソロ作を1曲ずつプレイするならば…

最近考えているんですよね。(絶対にない)

Oasisのライブの世界感を崩すことなく大合唱が起きそうな曲…

自分が聴きたいって視点で二人の楽曲を1つずつ選んでみました。

リアム・ギャラガー

リアム2019年作「ホワイ・ミー・ホワイ・ノット」より。

「ワンス」

リアムの声がムッチャ味わい深いんすよね。

リアム当時47歳。

何か良い感じにリアムというワインが熟成されてきてんだな~っとか感じてたっけ。

「だけど思い知らされるんだ。一度しか味わえないものだって。」

ええ。

リアムの声がしみじみと響きますね。

Oasisのライブでも大合唱が起きそうな気もする。



・ノエル・ギャラガー

ノエル2011年作「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」より

「エブリバディズ・オン・ザ・ラン」

曲間で豪壮なストリングスが鳴り響く時があるんですよ。

マジで軽く泣きそうになったりしましたね((笑))

それがムッチャ良くて。

んでノエルの声も力強いし。

確かoasis時代に作っていた曲とか言ってたっけかな。

違うかもですが、力強いですよね。

「誰も自由を求めているのだから」

なんかシンガロング起きそうですよね。

ってなわけでOasis再結成ライブでもしもお互いのソロの楽曲を1曲ずつやるとするならば…

そんな観点で記事を書いてみました。

どうかお気を悪くされないように。

んでも自分的にソロの作品も重要だと思うんですね。

今の「Oasis」に流れる血脈の中で。

それは流れているわけで。

失礼しました。

色々と書いてきたが、Oasis再結成ライブは間違いなく自分の中で一番のイベントなわけで。

今からOasisのあんな曲やこんな曲を聴ける、そして歌えることが楽しみだ。

それまでの時間も楽しむように…。

記事を最後まで読んで頂き誠にありがとうございます!!










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