巨星墜つ！大林宣彦氏を偲んで！異人たちとの同窓会。。ツインレイ、、帰れないふたり、、🎶🌸🍀💕
我々世代の憧れの存在、
先日、大林監督が亡くなられました。
まさに、巨星墜つ
追悼番組として、
尾道三部作が放映され
氏の代表出世作、転校生を何十年ぶりに鑑賞しました。
中学生役の
尾美としのり、小林聡美さんの、初々しい演技！
そして、
瀬戸内海を望む尾道の、
郷愁を唆る、美しいの風景！
懐かしい大林宣彦の映像美の世界、
少年時代への憧憬の世界に、
暫し、誘われた、私、、
勝手、
名画座に足繁く通っては、
映画館の通路の階段に腰掛け、
小林聡美さんと、尾美としのりさん、に、恋焦がれてた、
かっての、
映画少年を自負する、
あの頃の私が、そこは映っていた！
セピア色したスクリーンの世界に、恋い焦がれた、
あいつと俺と、
私とアイツ、が！
山中恒氏の児童文学を原作として映画化された、
本作は、
ひよんなことから、
体が入れ代わってしまつた、
中学生の男女が、
自分の体になった相手を労り、
お互い、励まし合い、又、自分たちの体が入れ替わる迄、
不思議な体験を共有することで、改めて、
自己愛に目覚めて、
初めて、
人を思いやり、
愛すると言う事を、知る、
珠玉のラブストーリー！
ラスト、画面はモノクロに！
引っ越しの日！
トラックに乗り込む尾美としのりに、
別れを告げる、小林聡美、
動き始める車、
それを、走って負い続ける聡美
8ミリカメラを回し続けて、
永遠に、
刻み込もうとする、尾美！
さよなら、私！
さよなら、僕！
モノクロの画面、
小さくなっていく聡美、
立ち止まると、暫く、見送った後、
何事もなかったかのように、踵を返し、
スキップしながら家路につくのであった。
非日常から、日常の世界へと、
、大林宣彦監督！
又、偉大な親父世代の憧れの存在を、失い、
一抹の寂しさを感じるこの頃。
現実逃避していたあの頃、
名画座は、
私の隠れ家だった。
あなたの描くシュールな世界観に 浸っている束の間に、
僕は、日頃の喧騒を忘れられたし、
もうひとりの自分と向き合うことが出来ました。
ずっと私淑していたし、
これからも、
私は、まだ何ものでもないし、
現実と理想のギャップに悩む、
そう、
まだ、あの日のままさ、
カメラは、回り続けているから！
ウォーラスな僕を、
演じ続て行くのだろうな。
これからも、
シュール！
それでいいさ！
非日常も日常も、地続きなんだろう！
さよなら、
俺！
さよなら、
お前！
又、会える迄、
ツインレイ！
ありがとう、俺！
ありがとう、お前！
ありがとう、監督！
、
、
貴方に、映画の神が微笑みます様に！
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