【写真】犬島散歩 -宝伝港(岡山)→犬島
犬島。
何度か足を運んでいる。前に訪れたのは、1年以上前。
高松港から直島、豊島を経由して、時間をかなりかけて訪ねていた。
今回は初めて、岡山の宝伝港から訪れた、島散歩の記録。
宝伝港まで
晩秋、明るい朝@岡山。
友人の車で、宝伝港までのドライブ。
高速道路を使い、1時間程度の旅。位置関係はこんな感じだ。
混雑した市街地を抜けて、やがて空が大きく見えた。
小さな港。
船の前に、切符売り場。とても感じのいい女性スタッフと、しばし談笑した。
そして船は動き出す。
ずっと手を振ってくれている友人。見えなくなるまで、手を振り続けた。
海鳥。
いつもの、高松港から直島、豊島、犬島ルートだと、片道2時間ほどはかかる。
それに対して宝伝港ルートは10分程度。距離にしてたった3kmなのだ。拍子抜けするくらい近い。
犬島港。
チケットセンターから近代化産業遺産群へ
島の玄関口、犬島港。
チケットセンターを背にすると、近代化産業遺産群の煙突も望める。
犬島精錬所美術館入口へ
一軒貸しのコテージを横にみながら、進む。
美術館入口。この看板は、雰囲気を出すために風化させたたと、説明で聴いたことがある。
敷き詰められているのは、カラミ煉瓦。
ガイドによるツアーについては、この記事に書いた。
美術館入口。
その背後に、近代化産業遺産群が広がる。
この小さな池の横の小径を、あとで通ることになる。
発電所跡
近代化産業遺産のなかで、最も好きな場所。
小径から海岸へ
新しくできた小径。ここから海側に抜けることができる。
池越しに、さきほどの発電所跡を望む。
やがて、森の奥に、
視界が開けた。
キャンプ場、静かな海
来た道をおさらいすると、このようになる。①から②へ、そして⑪。
遠くに、1人、2人の人影が見えるだけ。
キャンプ場付近。
季節外れのキャンプサイトの向こうに、犬の彫刻が見えた。この近辺には、学生によるパブリックアート作品が点在している。
再び、犬島港へ
来た道を戻る。船の時間が近い。
次の目的地へ。