【新企画】ケアテックと介護ビジネスの図解、始めます。
こんにちは、abaの宇井です。
介護ロボットである排泄センサー「ヘルプパッド」という製品を開発/販売しています。
介護ロボット開発に携わって15年以上経つと、介護業界の外の方々から、「介護業界ってどんなビジネス構造になっているのでしょうか?」とよく質問をいただきます。
確かに制度ビジネスである以上、一見すると分かりづらいかもしれません。
そのため、他業種の方がせっかくケアテックに挑戦しようとしても、業界理解をするだけで力尽きてしまうことも少なくありません。
(そんな悩みに対応するため、abalabというケアテック参入を支援する事業もやっておりました。)
そこで、ケアテックを導入していく目線で、介護ビジネスの解説note連載をすることにしました。
これは世の中にたくさんある、介護ビジネス解説書の二番煎じを目指すのではなく、あくまでケアテックを導入する上で押さえるべき要点に絞って解説していきます。
そしてこの企画に、大変心強いサポーターがついてくれています。
この世の複雑な事象を図解で可視化する、図解総研さんです。
実は図解総研の代表、チャーリーさんとは、昨年2022年に共通の知り合いを通じて出会いました。
その後、宇井がテレビ東京「探究の階段」に出演した際に、オンエアを見てくださり、「何か一緒に取り組みをやろう!」と企画が立ち上がりました。
図解総研さんがいれば、他業界からは理解が難しい介護ビジネスを、ビジュアルでシンプルに伝えることができます。
図解総研さんの力を借りて、より多くの方々がケアテックに参戦できるような土壌を作っていきたいと思います。
abaは先日のプレスリリースにて、社会システムを変革する企業に生まれ変わっていくと書いております。
このnote連載は、プレスリリースでの宣言を現実にしていくためにも、重要な位置付けと捉えています。
新連載は6/1から開始予定です。
まずは既存の介護ビジネスを図解し、その介護ビジネスにどのようにケアテックが貢献できるか、そして現場と経営はどう変わるのか。
ぜひ読者の方々と紐解いていきたいと思います。
abaのビジョンである、「テクノロジーで誰もが介護したくなる社会」を実現するために、多くの他業種の方々が介護業界に参加できる一助になれば幸いです。
それでは連載開始のnoteでまた会いましょう!
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