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たんば社会教育士コミュニティの2024年をふりかえる

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よろしくお願いします!

たんば社会教育士コミュニティとしては1年目であった2024年。note記事とともにふりかえります!

たんば社会教育士コミュニティとしての活動を開始した2024年。noteの記事とともに、この1年の取り組みをふりかえります。
この1年で出会った方やお世話になったみなさま、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします!


1月 たんば社会教育士コミュニティの活動のはじまり


たんば社会教育士コミュニティのメンバー3名が初めて集まったのは、2024年1月30日。この顔合わせで、コミュニティの活動がスタートすることが決まりました。このときはまだ、「たんば社会教育士ネットワーク(仮)」と名乗っていました。

活動当初の打ち合わせの様子。当初は月2~3回開催していました。

2月 名称は「たんば社会教育士コミュニティ」に決定!


「たんば社会教育士コミュニティ」が名称として決定し、情報発信のツールとして「Facebook」、「Instagram」、「note」を始めました。また、Facebookグループ「ひょうご社会教育士ネットワーク」を立ち上げ、県内のネットワークづくりの取り組みも開始しました。
1番初めの企画として、メンバーそれぞれが学んできた社会教育主事講習について、報告会を開催することを決めました。

・facebookページ:
https://www.facebook.com/aar.tamba
・Instagram:
https://www.instagram.com/aar.tamba
・note:
https://note.com/aar_tamba/
・「ひょうご社会教育士ネットワーク」facebookグループ:
http://www.facebook.com/groups/aar.hyogo/


3月 初めての企画「社会教育士主事講習報告会」を開催


たんば社会教育士コミュニティとして初めての企画である「社会教育士主事講習報告会 はじめまして。私たち社会教育士です!」を、3月14日に丹波市市民プラザで開催。丹波市内外から27名の方にご参加いただきました。

3名の報告内容は、noteに掲載しています!


4月 任意団体を設立/「社会教育士を目指す方のための相談会(オンライン)」を開催


持続的な活動をするために、任意団体「たんば社会教育士コミュニティ」を設立。規約を定めました。
社会教育主事講習の募集状況を情報発信を開始。
4月20日に「社会教育士を目指す方のための相談会(オンライン)」を開催しました。丹波市内外から6名が参加。

目的(ミッション)
「子どもも大人も共に学び合い、育ち合う、誰もが楽しく参画できる社会をつくる」

事業内容
(1)社会教育士の啓発・普及に関する活動
(2)社会教育・生涯学習・まなびに携わる関係者の情報共有に関する活動
(3)ひとづくり、つながりづくり、地域づくりに関わる人材の育成に関する活動
(4)その他、目的の達成に必要な活動

目標
毎年、社会教育主事講習受講生を1名以上発掘し、社会教育士を増やす


5月 対話イベント『持ち寄り交流会 Pot Luck TAMBA #1』を開催


5月17日に対話イベント『持ち寄り交流会 Pot Luck TAMBA #1』を開催。初回のテーマは「私の心が動いた出来事・ニュース」。福岡県からの参加者もいました!

〇Pot Luck(ポットラック)とは?
Pot Luck(ポットラック)とは、みんなで持ち寄り、分け合いながら楽しむパーティーのことを指し、「お客さんによって持ち込まれ、みんなで共有されたときに存在し起きること」という意味があります。参加者が持ち寄った話題を共有することで、思わぬ発見や新たな可能性を楽しみたいという想いを込めています。


6月 丹波市生涯学習基本計画審議会 副委員長任命/「はじめよう、社会教育士 オープン定例会」ゲスト/対話イベント『伝えたい、私のお気に入り。~My Favorite Things~#1』を開催


代表の蔦木が丹波市生涯学習基本計画審議会の副委員長に任命されました。それ以外にも、蔦木個人として、丹波市立図書館協議会委員 及び 第2次「図書館のあり方」策定コアメンバー会議委員、丹波市社会教育委員に任命されました。

6月9日開催の「はじめよう、社会教育士 オープン定例会」にゲストとして、メンバー3名(笛木、足立、蔦木)が登壇しました。

6月21日は対話イベント『伝えたい、私のお気に入り。~My Favorite Things~#1』を開催しました。初回のテーマはテーマは「私の好きな本」でした。社会教育士の企画力やファシリテーター能力の向上を目指し、メンバーそれぞれの想いを形にする企画をしています。



7月 『問いのチカラを考える交流会~なぜ対話が大切って言われているの?~』を開催


7月12日に『問いのチカラを考える交流会~なぜ対話が大切って言われているの?~』を開催しました。こちらも、メンバーの想いを形にした企画です。丹波市以外では愛知県、徳島県、広島県からも参加者がおり、13名が参加しました。


8月 丹波市市民プラザ「みんなの定例記者発表」/島根県益田市視察/「関西若手議員の会研修」講師/『伝えたい、私のお気に入り。~My Favorite Things~#2』を開催


8月2日に、丹波市市民プラザ「みんなの定例記者発表」において、代表の蔦木が記者発表をしました!

8月9日~11日にたんば社会教育士コミュニティの視察として、島根県益田市に行きました。益田市は「ひとが育つまち益田」をキャッチコピーに、社会教育やひとづくりに力を入れています。

8月19日に、「関西若手議員の会研修会」に代表の蔦木が登壇しました。その後の9月議会の一般質問において、2名の議員から「社会教育士」に関する質問をしていただきました。

8月28日に『伝えたい、私のお気に入り。~My Favorite Things~#2』を開催しました。第2回のテーマは「私の好きなYouTubeチャンネル」




9月 神戸新聞に掲載/「島根県益田市視察報告会」を開催/「学校図書館整備のための予算化に関する請願」提出・採択/「令和6年度社会教育主事等(スキルUP&コネクト)研修会」講師

9月10日の神戸新聞に、たんば社会教育士コミュニティが掲載されました

9月11日に「島根県益田市視察報告会」を開催しました。「ひとが育ち輝くまち益田」を掲げ、ひとづくりに力をいれている益田市で学んだことを、メンバーが報告しました。

たんば社会教育士コミュニティとして、初の請願である「学校図書館整備のための予算化に関する請願書・要望書」を、丹波市長、丹波市教育長、丹波市議会議長宛に提出しました。丹波市市内の小中学校には、学校司書が配置されていません。9月12日には、代表の蔦木が丹波市議会総務文教常任委員会に参考人として出席しました。結果、本会議のおいて請願が採択されました

9月24日に兵庫県教育委員会主催の「令和6年度社会教育主事等(スキルUP&コネクト)研修会」において、副代表の足立が事例発表を行いました。



請願を提出きっかけになった、学校図書館の本の整理プロジェクトの詳細はこちら



10月 『持ち寄り交流会 Pot Luck TAMBA #2』を開催/丹波市市議会だより「たんばりんぐ」第79号に掲載

10月25日に、『持ち寄り交流会 Pot Luck TAMBA #2』をオンラインで開催しました。丹波市や丹波篠山市、遠くからは茨城県からもご参加いただき、4名で対話をしました。今回のもちよりテーマは「マイルール (私の習慣/私が大事にしていること)」

丹波市市議会だより「たんばりんぐ」第79号(2024年年度10月発行)に、「学校図書館整備のための予算化に関する請願」の結果が掲載されました。



11月 「こうち社会教育・生涯学習研究大会」事例発表

11月23日に高知市立自由民権記念館で行われた「こうち社会教育・生涯学習研究大会」(主催:高知県社会教育・生涯学習研究会)において、副代表の足立が事例発表をしました。


12月 兵庫県初の社会教育士のための交流会「ひょうご社会教育士ネットワーク交流会2024」を開催/「みんなの丹波100〜市民の声を未来へ〜」に賛同

12月14日に兵庫県初の社会教育士のための交流会「ひょうご社会教育士ネットワーク交流会2024」を、東播磨生活創造センターかこむで開催しました。兵庫県、大阪府、京都府から、社会教育士や社会教育主事講習受講中の方、社会教育士に関心がある方など、13名が参加しました。

たんば社会教育士コミュニティは「みんなの丹波100〜市民の声を未来へ〜」に賛同しました。2024年度丹波市長選挙をうけた市民・市政の対話と市民の声を市政に届ける政策提言にむけた、プロジェクト・ムーブメントです。



メディア掲載





〇たんば社会教育士コミュニティとは?


たんば社会教育士コミュニティは、「子どもも大人も共に学び合い、育ち合う、誰もが楽しく参画できる社会をつくる」をミッションとして、兵庫県丹波市・丹波篠山市を中心に4月1日より任意団体として活動をしています。

〇各種SNSで情報発信しています。

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・facebookページ:

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・Instagram:

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・note:

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・「ひょうご社会教育士ネットワーク」facebookグループ:

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講演やファシリテーションの依頼はこちらたんば社会教育士コミュニティでは、「社会教育士」や「社会教育による地域コミュニティの基盤形成」等に関する講演や研修会の依頼や対話の場・熟議の場のファシリテーションの依頼を承っております。お気軽にご相談ください!

問い合わせ先:aar.tamba@gmail.com

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