イライラしたり落ち込むのは、女性ホルモンのせい?
生理の影響で心身の調子が悪くなること、ありますよね🥲
今回は、月経周期に沿って心の変化をお伝えします!🧚🏻
気分にムラが出たり、たまに気持ちが不安定になることはありませんか?
女性はホルモンの影響でも、そうなりやすい傾向にあります。
月経周期による心の変化を知って、調子を予測をし生活のプランを立てたりするのはどうですか?🧚🏻
まずは月経周期について知りたい方はこちらをどうぞ↓
では、各周期における心の変化をみてみましょう🧚🏻
1.月経周期の心の変化
《卵胞期》
この時期は、エストロゲンの分泌が最も盛んです。エストロゲンには、自律神経を整えたりコラーゲンの生成を促したりする働きがあります。そのため、体も心も元気!リラックスできたり、優しくなったり、外向的になったりと思考もポジティブになれる時期です。
何か頑張りたい事があったり、楽しい予定を入れるときはこの時期にするのはどうでしょう🧚🏻
《排卵》
ホルモンバランスが急激に変動します。元気だったり、落ち込んだり、気持ちの起伏が激しく出ることもあります。
「この時期は気持ちの変動が大きく出やすいもんだ!」と思っちゃいましょう。たとえ落ち込んでも一度反省したら「しょうがないよね」と自分を責めずに前向きに🧚🏻ポジティブにな時は、元気いっぱい楽しみましょう!
《黄体期》
プロゲステロンの分泌が増加します。この影響で、だるさや眠気を感じたり、体調が不安定になることがあります。イライラや不安感、怒りっぽくなったり、やる気が出なかったりと気分も不安定になりやすいです。
この時期に心身の調子が不安定になる人は、出来る限り自分を甘やかしてみるのはどうですか?眠かったら寝ちゃったり、ゴロゴロしてみたり。自分の体と心が癒される事をしてみてください🧚🏻
※エストロゲンとプロゲステロンの分泌量がうまく入れ替わらなかったり、多すぎたり少なすぎたりすると、月経前症候群(PMS)と言われる体や心の不調に繋がると言われています。
《月経》
生理痛や頭痛が起こったり貧血になったりする時期です。憂鬱になりやすく、代謝が悪くなるので、肌荒れなども起こりやすいです。生理が終わりに近づくと、卵胞ホルモンの分泌が始まり、落ち込んだ気分から抜け出せます。
なんだか卵胞期以外いい時期ないですよね(笑)でも、皆さん全員がぴったりこの通りではないでしょうし、毎日元気な人もいるでしょう🧚🏻
この、月経周期における心の変化を踏まえて、是非、自分自身の心の調子を客観的に観察してみてください。
自分の特徴を知る事で、ホルモンの影響に振り回されず、自分で自分の心をコントロールし、楽しく毎日の生活が送れますように🧚🏻
2.対策
もしも、心身の調子が乱れているなと思ったら、趣味や気分転換をしてストレスを発散しましょう!
・部屋を片付ける、模様替えをする
・趣味や好きなことに熱中する
・旅行や温泉に出かけて心身ともに気分転換
・親しい友人とおしゃべり
・1人で本屋読んだりして落ち着くのもあり!
・天気がいい日はお散歩(適度な運動は体に良いだけではなく、心もポジティブになれます)
・しっかり寝る
是非試してみてください🧚🏻
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