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【京都旅行】のこと

両親が京都が好きというのもあり、
学生の頃は家族で行くこともしばしば、
なので、
極々一般的なレベルの京都好きに育った自分。

長期休暇は出来れば行きたいと思いつつ、
大人になるとなかなか自由に動けなくなり、
数年に1度行けるか行けないかという頻度となり、
余生は存分に行こう!
と、思っていたところ、

人生何があるか分からない。

折れ線グラフが丁度下を向いて突き進み、
色んな事考えなくちゃいけなくて、
1人で悶々としているのって結構大変だわ!
と、うごうごしていたところに、

人生とは本当に不思議なものです。

ひょっこり現れるんですね。
救ってくれる人が。

軽率なアドバイスとか、同情とか、不明な同調とか、、、
なんかそんなものばかり浴びていたので、
疑心暗鬼も甚だしく、
近づいて来る人には全て表向きの対応と、
マントルに届く程の溝で自身を囲って、
素の自分は欠片も出さずに過ごしていたのですが、、、

何故だかぽろぽろっと外壁が崩れていき、
そのうちドバーっと中身が雪崩て、
今に至ると言うわけです。
(ぇ、急に締めた)

で、

京都にいるから、行くしかないわけで!
立派な大義名分が立つわけで!!

京都だ、京都!
やっほー!やっほっほーい!

しかし、世の中そんなに甘くはない。

京都と言えば、寺社仏閣!!!

子どもたちは欠片も興味が無い!!!

あちゃあぁああ(ノД`)

とにかく、つまらない
楽しくない
早く帰りたい

なので、昨年はどうしてもお礼だけしなければならない
安井金比羅宮
と、
清水寺
に行き

今年は、



の海三昧!!

天橋立

しかし、どうしても何か観光的な事がしたい!
と言う私のわがままに応えていただき、
天の橋立
だけは行かせていただいたのですが、

真夏!
暑い!
松松松!
道!
海!

分かります。
松の一本道を延々歩いて何が楽しいのだと。
by子どもたち

この道はね、自然にできたんだって!
こっちもこっちも海でしょ?
こっちの流れとこっちの流れがこうぐわーとなって砂運んできて、こんな道が出来たんだってさ!

…………。

分かります。
花鳥風月までとは言いませんが、
この絶景のわびさびと言いますか、
歴史も含めてのこの景観…

おにぎりさんにも多分伝わってない。。

ので、

結果こうなりました。

分かります。
足だけ入ってもいい?

全身浸かっていい?
ですよね。
分かります。

私はというと、
おにぎりさんが
「せっかく来たんだから満喫しておいで~」
と、自転車を借りてきてくださったので、
(天の橋立にはレンタサイクルやさんが沢山ある)
甘えに甘え、
言うなれば、この炎天下の中置き去りにして

天の橋立を満喫しましたと言うお話でした。

本日も最後までお付き合いいただき、有難うございました。
それではまた明日!
あーとん

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