マクドナルド実験 aaa血糖値日記③
前回のあらすじ
アラサーが血糖値と身体に起こる変化を知るためにコーラ実験をしたら体調が著しく悪くなった。
焦ってマクドナルドに駆け込んで次のチャレンジに移行しようとおもう。
マックで何を頼むのか?
チーズバーガーしか頼まない私がグラコロを食べるのは15年以上ぶりだ。
小麦粉はすなわち糖質で、糖質は血糖値をぐんぐんあげる
私の血液は耐えられるのか?
さあ食べよう!
明らかに血糖値の上がり方が違う。
コーラの時はあっという間に急上昇を始めてたが、固形物を消化するのに時間がかかっているのだろう。
まだ血糖値は上がらないが、謎の多幸感に包まれる。
固形物、美味しいなぁ。
エネルギーはグラコロ1つで406kcal
炭水化物46.2gから食物繊維2.5gを引くと、43.7gが糖質となる。
コーラ500mlの糖質が56.5gなので、コーラ500mlと比較するためにポテトSサイズを半分食べることによりコーラ同等となるように調節した。
午前9時のコーラの山と比較すると、上昇角が緩やかになっている事がお解り頂けるだろうか。
同程度の糖質量なので、山の高さは同じくらいになるらしい。
現時点で約1000kcalを摂取したこととなる。
体調はまずまず。
メンタル
マック実験、全然いける気がする。
コーラの時のヤバい身体反応と謎の絶望感に襲われないのがいい感じだ。
自転車に乗っても低血糖に襲われることなく、食べ始めてから2時間経っても普通に身体が動く。
固形物であることの重要性をヒシヒシと感じるのである。
夕食&炭水化物ブロッカー実験
さて、ここでサプリ実験も行おうと思う。
炭水化物をブロックすると謳って販売されてるこちら。
コカ・コーラが飲める!
お昼頃にはあんなに拒絶反応を示していたコカ・コーラだったが、ZERO SUGAR、ZERO CAFEINEなら全然飲める!喉を通る不思議
実は12時くらいにコーラ昼食を飲んでから、本能に従って1度もコーラで水分補給をせず、グラコロも無水で完食。
あれから6時間が経過していた。
砂糖が入ってない飲料ってすごい!!
ごくごく、ゲフッ
サクサクとろーり
相変わらずグラコロ美味しいなぁ。
そしてポテトをSサイズの半量をたべる。
フェーズ2というサプリに効果がないのなら、14時から18時の波形と同じ道を辿るはずだがどうなるかワクワクだね。
フェーズ2サプリ 結果と解説
14時半スタート18時終了の波形は
フェーズ2無し
グラコロとポテトSサイズ半量
糖質約56.5g(コカ・コーラ赤ラベル500mlと同等)
血糖値ピークから3時間糖が持ったこととなる。
そして18時半スタートの波形を見てみよう。
こちらは同条件下でフェーズ2を3つ(用法通り)を食前20分前に無糖コーラで服用したものだ。
謎の双子山が出来ている。
これがフェーズ2の威力であろうか?
残念ながら1つ目の山で下がりきることはなく、再び同じ位置まで上昇したのは面白い。
この間は別段運動はしておらず、寝っ転がって安静に読書をしていた。
そしてピークの血糖値が10低く、3時間後には低血糖アラートだ。
何となくお腹がすいたけれど、震えは無く、体調も悪くない。
我慢できるタイプの飢餓感である。
昼間と違って動いていないからであろうか。
このまま眠りに着いてもいいような気もする...
朝、冷たくなってないといいな
体重変化
液体でカロリーを摂取していたからか、朝と夜を比較しても体重変化は少ない。
個体でカロリーを摂取すると、1キロくらい増減があったりするものだ。
もしかしたら血液中にある過剰な糖分を尿として排出するために、身体に水分があまり蓄えられていないのかもしれない。
睡眠によって乾燥して脱水してる起き抜けと、夜が同じ体重というのは気になる。
が、気にしてもどうしようも無いので、気のせいということにしよう。
喉乾いてないし。
結果的に飲んだコーラはこちら。
コーラはまだ飲む気が起きない。
ちなみに摂取した総カロリーは
コーラ 約500kcal
グラコロ×2 816kcal
ポテトS 225kcal
計 1541kcal
総糖質量は
コーラ 11.3g×11(100mlあたり)=124.3g
グラコロ (46.2g-2.5g)×2=41.2g
ポテト 28-2.6=25.4g
計 190.9g
でした。
~完~
おまけ 成分表
コーラのシンプルな栄養表とは全然違って、マックは素敵だ。
心理変化
午前中からお昼にかけてコーラのみで500kcalを摂取して、それ以上はもう一滴も飲めないくらいに具合が悪くなったのだが
グラコロはおかわりしてもいいかな?という心理が働いて驚いた。
身体が栄養と緩やかな血糖を求めたのだろう。
コカコーラでも、ゼロならごくごく飲めて不思議だった。
同じようで身体にとっては全く別物の飲料なのであろう。
ごちそうさまでした。
おやすみなさい。