ズレてる願いも無駄ではない。
いつもありがとうございます、SAです。
宇宙にオーダーしても抵抗があると叶わない、などとよく言われますが、心からの望みじゃないから叶わない、本音とズレているということもありますよね。
たとえば別れた元恋人と復縁したいと思ったとき、本人はそれを望んでいると自覚していても、潜在的に「また上手くいかなかったらどうしよう」「もう傷付きたくない」と感じていればそれが抵抗になります。
そして、よくよく深掘りしてみたらそもそもの願いが「元恋人と復縁したい」ではなく、実は「安心したい」「愛される幸せを感じたい」が本音だった、というズレているケースもあるのです。
そう思うと、じっくり自分と向き合うこと、内観する時間をつくることってすごく大切ですね。
そういえば、自分自身にフォーカスが当たっていない願い、第三者が入っている内容は本当の願いではないから深掘りした方がいい、という情報を以前どこかで見かけました。
「Aさんから必要とされたい」と顕在的に思っていても、深掘りしたら「自信が持てるようになりたい」「他人に影響されず自分軸を貫ける強さを身に付けたい」と思っていた、つまりは他者に必要とされることで不足感を埋めようとしてズレていた、なんてことはたしかにありがちです。
でもこのズレって決して悪いものではなく、表面的な願いが浮かぶからこそ、自分と向き合うべきタイミングだと気づくことができて、本質的な願いが見えてくる気もするのです。
はじめから本音でオーダーできたらとてもスムーズですけどね。
ズレてる願いは決して無駄ではなく、自分をより深く知るきっかけ、軌道修正のために必要な出来事という解釈の仕方が私はしっくりきました。
とはいえ、私は考えすぎるタイプの人間なので、バランスに気を付けながらいろいろ見つめ直してみようと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
少しでも思うところがあれば嬉しいです。