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いつもありがとうございます、SAです。

1年くらい前の私がまさにそうだったのですが、待つことが苦手な人、意外と多い印象です。

何事も基本的には自分から動かなければ変わらない、それはもちろんそうなのですが、そうではなく、やれることは既にやっている、自分の手を離れている状況にも関わらず、気をもんで不安や心配を募らせている人が多いんですよね。

これってインターネットやスマホが普及していつでもコミュニケーションが取れるようになったから、なんでも手軽に調べられるようになったからこその傾向なのではと感じています。

コミュニケーションに関して言えば、文通していた時代は自分の伝えたことを相手がどう受け止め、どんなリアクションをするか知るまで数日かかるわけで、そのタイムラグが普通だったわけです。

だから焦りを感じる人も少なかったのでは、と思ってみたり。

当たり前の感覚が変わったからこそ、個人ではなく人間全体の性質も変化しているような気がするわけです。

で、この待つことが苦手になったことでどのような影響があるかと言うと、すぐに結果が出ない、リアクションがない状況にとにかく焦るんです。

せっかくいい感じに自分を整えて穏やかに過ごしていたのに、目に見える変化がないことに焦りを感じ、波動を乱してしまう人は少なくありません。

焦りを手放すこと、信じて待つこと、大いなる流れに委ねることは現実創造をする上で根底にある大事なことなので、焦りは大敵なのです。

自分(内側)が変われば他人(外側)が変わる、それは確かにそうだけど、そもそも自分が変わると言っても劇的に変わることはほとんどなく、一進一退を繰り返し、微差の積み重ねで少しずつ変わっていく人がほとんどなので、外側の変化もゆるやかなことが多いんですよね。

焦りが出ると、こんなにがんばってるのに現実がぜんぜん変わらないと感じて波動が乱れ、本末転倒というわけです。

何かイレギュラーな出来事が起きたときや、新しい挑戦を始めたとき、これからどうなるのかな、この先の展開が気になるな、と思う気持ちは分かりますが、気をもんでいても仕方のないことで、結局大事なのは自分にできること、今に集中、なんですよね。

まさに、人事を尽くして天命を待つ、ですね。

今日は、年始のタイミングに「どうなるかな~」と一瞬思ったけど信じて委ねた事柄についての嬉しいお知らせが届き、やはり必要なご縁はつながるもの、すべては上手くいっていると再確認した一日でした。

宇宙を信頼する、自分を信じる、本当に大事なことですね。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも感じることがあれば嬉しいです。

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