本のご紹介① | 文学フリマ東京38
さて、2週間後に迫ってきました文学フリマ東京38。
初めての出店となりますが、3冊の本と、無料配布の旅新聞、また、ポストカードやイラストボードを並べる予定です。
どんな本が並ぶのか?!ひとつひとつご紹介いたします。
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まずは一冊目、エッセイのような小説のような本。
『南の島、場末のスナックと、透明な海』
こちらはノートでも有料公開している「南の島に農業をしに行ったら場末のスナックで働かされることになった話」と「北海道で外国人技能実習生とさくらんぼを収穫しながら“家族”について考えた話」の二本立てです。
それぞれ無料範囲多めにとってありますのでよかったらお読みください。
2つとも、大学を卒業した後に日本各地をぶらぶらしていた時の体験をもとにしていますので、エッセイとも言えるかもしれないし、とはいえ、登場人物などまるきりそのままというわけではないので小説とも言えるかもしれません。
人生の中で、いろんなところに行って、いろんな人に出会って、いろんな景色を見てきました。
もちろんそれは今も続いているわけなんですが、中でもやっぱり残しておきたい、とか、誰かと共有したい、というものがあります。
その第一作となるこの本は、今まで何度か小出しにしてきた物語を、書き切ったものです。
フィクションなのか、ノンフィクションなのか、それは読んだ方の想像にお任せしますが、私たちの知らない日常がこの世界にはたくさん溢れていること、思い出してもらえる作品になっていると思います。
104ページ。販売価格は1000円です。こちらの文学フリマWEBカタログもどうぞご参照ください。
当日、試し読みもご用意してますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。冷やかしも大歓迎です。
残りの本に関してのご紹介は、次の記事をご覧ください〜つづく。