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2024年9月の記事一覧
若い頃のツケがまわってくる話
40歳前後になってくると「痛風」を発症する友人知人が出てきて、若い頃に無茶やっていたツケが回ってくることを目の当たりにしています。嘘だと思うけれど、これが本当の話なのです。
もっとみる「ONE Friday Fights 81」 祝 武尊さんノックアウト勝ちも否めない斜陽感 ロッタン戦と言われても…の巻
「ONE Friday Fights 81」でした。日本向け放送のゴールデンタイムに日本人選手の試合が4試合並んでいて、そこに武尊さんに元ONEチャンピオンの秋元皓貴さんと日本人キックボクサーの勝負カードを並べて観られる大会に作っておりました。観られる大会に作っていたけど、観られたかはわかりませんし、僕の体感ではそこまでの話題になっているようには感じませんでした。武尊さんがダウンまでしたのにも関わ
もっとみる29日日曜日 DDT ABEMA放送 青木真也のオープニングマッチと団体の余裕
オープニングマッチ スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
青木真也&HARASHIMA vs 秋山準&中村圭吾
チケット完売。満員御礼。俺のおかげだ!と言いたいところですが、そんなことは微塵もなく他力本願の集客であります。と言いますのも29日 日曜日「DDT後楽園ホール大会」でLDHの武知海青さんがメインイベントでプロレス2戦目をされるということで、プロレスには珍しいチケットは即完売でABE
ドーピングは「かっこわるい」に尽きる気がする
平本蓮さんのドーピング疑惑騒動も「陰性」で落着しまして、ドーピング騒動が陰りを見せていくのを見ると消費速度の速さというよりか、格闘技民の飽きが早くて根気のなさが露わになっていて、どうにも切なさを感じずにはいられません。根本解決の議論は続かずワーワーなっただけなのが、辛く厳しく切ないです。
もっとみる修斗後楽園大会 住村竜市朗さんが予告通りの言葉を失う塩試合 ※グロ画像注意
修斗後楽園大会 住村竜市朗さんのセコンドに行ってきました。
想像を絶する塩試合に言葉を失ったのと同時に試合後の傷口にも言葉を失ってしまいました。今回は会場まで行ってのセコンド与太話も含めてお楽しみください。
年齢を重ねて練習量が減った 合理化効率化が進むことで起こる「暇」問題 ※世の中の効率化が進んで皆に起こる問題
年齢からくる体力の衰えと共に練習量が減って時間が余るようになりました。経験で合理化効率化が身について、練習にしろ仕事にしろ無駄を省いた形が出来上がることで、時間に余裕ができて暇が加速しています。
もっとみるONE Friday Fights 81 1週間後に迫った 武尊対タンジン 見所と与太話
武尊さんのONE2戦。当初の相手から変わって、19歳のミャンマー人ファイタータンジンさんとなりました。対戦相手で見るというよりかは武尊さんが出るから見るか的な見方になるのは仕方がないカードとなりました。
9月22日に予定されていた日本大会が消滅したことで、毎週金曜日にタイでやっている「ONE Friday Fights」シリーズに試合が振られた形になっていて、定期的に武尊さんに試合機会を用意しよ
YA-MAN対木村ミノル 「FIGHT CLUB」で対決 焼け木杭に火をつけるの巻
昨年、朝倉未来さんとYA-MANさんが「PPVで一丁稼ぐか!」とオープンフィンガーキックボクシングで始まった「FIGHT CLUB」ですが、2024年も「YA-MAN対木村ミノル」をメインに据えて第二回大会が開催されることにまず驚きました。昨年は大会前後で青木真也の東スポとAbema映像で好き勝手に話させていただいことで盛り上がった経緯があるので、今回も僕に仕事が回ってくるのではないかと淡い期待を
もっとみる40歳を過ぎて現役生活を続ける僕が一番怖いこと
40歳を過ぎて現役を続ける選手も珍しくない話になっています。闘う場所のレベルや目的も多様化して一概には言えないのですが、見せ見え方を意識しないと見るのが苦しいコンテンツになってしまうと感じることが多く、最近は自分の立ち居振る舞いを考える上で大事にしています。
もっとみるDEEP 121 IMPACT 野村駿太さん 江藤公洋さんに完封勝利で王座戴冠の巻
東京 後楽園ホールにて「DEEP 121 IMPACT」が開催されました。
普段のDEEPは「やってんな」程度で視界に入ってくる程度ですが、今回は1月のONE日本大会の際に僕の練習相手とセコンドを務め上げてくれた野村駿太さんがライト級王座挑戦とのことで、珍しく注目して見ていました。
結果は『野村駿太さんの圧倒で判定勝ち』で王座戴冠でした。練習していた身としても、助けてもらった身としても、才能に