身体から伝わる繊細な反応を辿って出会った小さな女の子のニーズ・・・。「ママ、私のありのままを愛してほしかったんだよ」
こんにちは。
季節がまた一つ進み、秋も少しずつ深まってきましたね。
本日は小児科で看護師さんのご経験があり、子どもの発達等にもご関心が高く、小さなお子様のママでもあるY様からの、
「生命の雫 ~a drop of life~」アロマインナーチャイルドワークモニターセッションのご感想をご紹介致します。
現在は介護のお仕事をされながら、ヒーリングセッションをされているY様。
日頃からご自身の内面についても、意識的に過ごされていることが、お話を通しても伝わってきました。
それでは、Y様のご感想です。
チャイルドの「ニーズ」に気づくこと
用意された精油はラベンダーとベルガモット。
インナーチャイルドワークに入る前に、ラベンダーの香りを辿りながら、自分の身体の感覚を感じていく「フェルトセンス瞑想」をご一緒に行いました。
その感覚を感じながらご自身のチャイルドへと繋がっていきます。
小さな女の子が。
そのままの自分を愛してほしい。受け入れて欲しかった。
幼少期からそんな思いをずっと抱えてきたその子に、ラベンダーとベルガモットを使いながら、Y様と一緒に声かけをしていきました。
この子の心に寄り添いながら、この子が長い間求めていたニーズ(チャイルドがずっと一番欲していたこと。わかってほしかったこと)についての言葉が、チャイルドの心を救い始めます。
徐々に心が解きほぐされていくと同時に、Y様の目からは涙が溢れていました。
そして、しばらく沈黙されながら、ご自身のチャイルドに静かにに寄り添われていました。
以前体験されたインナーチャイルドワークよりも、深い所でこの子と出会うことができてびっくりした。とセッション後にお言葉をいただきました。
「意識的」であるということ
Y様はとてもスムースにインナーチャイルドワークに入っていかれるのを感じました。
「日頃から意識的に過ごされている。」というY様の在り方が、ワークのスムースさに繋がっているのではないかと感じています。
セラピーを進めていく中で、とても大切なことの一つでもあるのだと思います。
なぜなら私たちは普段、
無意識で生きていることがほとんどだからなのですね。
なぜか繰り返してしまうあのパターンも、
なぜか時々やってくるあの憂鬱さも、
なぜかいつもある生き辛さのようなものも。
そして未だそれが自分の人生に影響を与えているとも気づかずに繰り返されているものも。
でも、この理論を知ったからと言って誰もがすぐに上手にできるかというと、ちょっと練習が必要なのだと思うのですね。
これも、日々の練習、心の使い方のトレーニングなんですね。
そんな時に、インナーチャイルドワークのようなセラピーを併用することは、ご自身の身体感覚を通して、捉えていけるのでおすすめです。
今回のセッションで、「意識的で在る」ということは、自分にとって大切なことをキャッチする感覚(センス)を磨くことにも繋がるのだなと、学ばせていただきました。
Y様の次回の2回目のセッションでは、また別のチャイルドとの出会いで、さらに大事なところに手を伸ばされます。
それはどのようなことなのでしょう?!
次回のレポートもお楽しみに^^
Y様初めてのアロマインナーチャイルドワークモニターセッションをご体験いただき、ありがとうございました。
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